『ファンタスティック・フォー』のリブート作品、製作へ オリジナルを忠実に再現
ジェシカ・アルバらが出演し大ヒットを記録した『ファンタスティック・フォー』がリブート作品として新たに製作されることが決定した。今回、Foxのクリエイティブ・コンサルタントを務めるマーク・ミラーは、リブートではスタン・リーとジャック・カービーのオリジナル作品を忠実に再現するとした記録したドキュメンタリー『Chronicle』(原題)でおなじみのジョシュ・トランク監督がオリジナル版の要素をあまり損なわないように映画化できると信じていると語っている。
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「(ジョシュは)『Chronicle』で見せたような新しい趣向でスーパーヒーローたちを描くだろうし、その趣向を『ファンタスティック・フォー』のリブート作品にも盛り込んでくれると思います。その一方で、スタンとジャックのオリジナルのアイデアに敬意を表して、それを損なわない方法でリブートしてくれるものと期待しています」と語っている。
一方でマークは「ダークかつリアルな作風の『ファンタスティック・フォー』にするつもりはありませんね」と、同シリーズのリブート作品では近年のスーパーヒーロー映画と同じような作風にするつもりはないようでと「SFX」誌で主張している。