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マーベルヒーローたちの原点とも言える“ヒーローユニット”の活躍に注目!『ファンタスティック・フォー』

マーベルコミックの大人気ヒーローユニット、“ファンタスティック・フォー”の活躍を描いたシリーズ3作が、Disney+ですべて視聴できることに。

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『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
  • 『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
  • 『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
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  • 『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
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  • 『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
  • 『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
マーベルコミックの大人気ヒーローユニット、“ファンタスティック・フォー”の活躍を描いたシリーズ3作が、Disney+ (ディズニープラス)ですべて視聴できることに。2005年の『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』から2015年のリブート版まで。マーベルヒーローたちの原点とも言える彼らの物語を、この機会にチェックしよう。

『アベンジャーズ』の原点とも言えるヒーローユニットの活躍描く
『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』


天才科学者のリードは、ある実験を行うため宇宙へ。元恋人の科学者スー、その弟で飛行士のジョニー、大学時代の同級生ベン、実験を支援する実業家でスーの現恋人ビクターも同行するが、宇宙嵐の強烈な放射線を全員揃って浴びてしまう。それにより特別な能力を得た彼らは、やがて人々のために力を使う“ファンタスティック・フォー”を結成。だが、絶望と怒りを募らせるビクターだけは邪悪な存在と化していき…。

『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
体がゴムのように伸び縮みするリード、透明になれるスー、自らを発火させながら空を飛ぶジョニー、岩のような体の怪力男となったベン…と、それぞれ個性的なパワーを身につけた4人が活躍。物語の軸にあるのは正義vs悪のダイナミックな戦いだが、作品全体に漂うのは危機にもめげないユーモア。突然のヒーロー化を余儀なくされた主人公たちに戸惑いはあれども悲壮感はさほどなく、明るいヒーロー映画として楽しめる。

『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
また、日本でも人気のジェシカ・アルバがスーを、後に『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカとなるクリス・エヴァンスがジョニーを演じるなど、キャスト陣の豪華さもポイント。苦悩するキャプテン・アメリカからは考えられないほど、陽気でチャラいクリス・エヴァンスは必見。スーを巡るリードvsビクターのラブバトルもあり、ライトに満喫できる。

新たな敵から地球を守るため再び結集
『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』


謎の銀色飛行物体が地球上空に突如出現! その正体は、宇宙からの使者“シルバーサーファー”だった。世界各地に異常現象を起こし、地球を滅亡へ導くという彼の真の目的はなんなのか? リード、スー、ジョニー、ベンの4人はアメリカ政府からの要請を受け、“ファンタスティック・フォー”として謎の解明に臨むことになるが…。

『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
大ヒットを記録した『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』の続編にあたるシリーズ第2作。物語の始まりは、前作での紆余曲折を経て再び結ばれたリードとスーの独身さよならパーティー&結婚式から。いまやヒーローユニットとして大衆に支持される4人だけにリード&スーのウエディングにも世間の目が大いに集まるなど、『アベンジャーズ』シリーズのアイアンマンたちさながら、セレブリティ(有名人)としての“ファンタスティック・フォー”も描かれていく。

『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
全身が銀色に輝く“シルバーサーファー”が新キャラとして登場し、“あの登場人物”が再び暗躍するなど、バトルアクションとしてのスケールもVFXの進化ともども格段にアップしている。

マイケル・B・ジョーダンら豪華キャストでユニット誕生の瞬間を描く
『ファンタスティック・フォー(2015)』


発明好きのリードと親友のベンは、自作の物質転送装置を科学コンテストに出品。その才能に目をつけたストーム博士と娘の科学者スーにスカウトされ、研究所で本格的な装置を作り上げる。完成後、自ら転送装置に乗り込んだリード、スー、ベンらは異次元の惑星に降り立つが、そこで特殊能力を身につけてしまい…。

『ファンタスティック・フォー(2015)』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
前2作からスタッフ・キャストを一新したリブート版。リード、スー、ジョニー、ベンの4人がそれぞれ特殊な能力を得て邪悪な存在との対決へと突き進む流れは同じだが、各キャラクターの設定や物語の詳細はチェンジ。リードは天才だが流されやすい面もあり、幼いころからの発明仲間だったベンとの絆は時に複雑なものに。控えめで堅実なスーは養女で、血気盛んな弟ジョニーとの間に血のつながりはない。そんな登場人物たちの人間らしい内面も繊細に表現すべく、リード役に『セッション』のマイルズ・テラー、スー役に『127時間』のケイト・マーラ、ジョニー役に『ブラックパンサー』のキルモンガーことマイケル・B・ジョーダン、ベン役に『ロケットマン』のジェイミー・ベルと、実力派たちが結集しているのがポイント。

『ファンタスティック・フォー(2015)』(C) 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation
ヒット作『クロニクル』でも超能力を得た若者の姿を描いて大絶賛されたジョシュ・トランクが監督を務め、信じがたいパワーを得た若者が葛藤しながらも力と向き合い、成長するまでの物語へと昇華。青春風味も効いたアクション大作に仕上げている。

Disney+で『ファンタスティック・フォー』シリーズが見放題!
<提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン>
《渡邉ひかる》

映画&海外ドラマライター 渡邉ひかる

ビデオ業界誌編集を経て、フリーランスの映画&海外ドラマライターに。映画誌、ファッション誌、テレビ誌などで執筆中。毎日が映画&海外ドラマ漬け。人見知りなのにインタビュー好き。

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