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人間の欲望と理性が交差する疑心暗鬼の48時間! 『藁の楯』特報映像が解禁に

鬼才・三池崇史監督が木内一裕の人気小説を原作に、国民的俳優の大沢たかおと松嶋菜々子、そして藤原竜也という強力キャストを迎え映画化に踏み切った『藁の楯 わらのたて』。来年4月の公開を前に、本作の緊迫に満ちた特報映像が遂に解禁となった。

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『藁の楯』 -(C) 木内一裕/講談社 -(C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
『藁の楯』 -(C) 木内一裕/講談社 -(C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
  • 『藁の楯』 -(C) 木内一裕/講談社 -(C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
鬼才・三池崇史監督が木内一裕の人気小説を原作に、国民的俳優の大沢たかおと松嶋菜々子、そして藤原竜也という強力キャストを迎え映画化に踏み切った『藁の楯 わらのたて』。来年4月の公開を前に、本作の緊迫に満ちた特報映像が遂に解禁となった。

漫画「ビーバップ・ハイスクール」の原作者として知られる一方で、映画監督・小説家としても活躍する木内一裕の小説を原作にもつ本作。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、少女を惨殺した殺人鬼・清丸は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、身の危険を察知し自首してきた清丸を福岡から東京まで移送することを命じられた5人の警察官。命を懸けて“人間のクズ”と呼ばれる男(=藁)の“楯”となることにどんな意味があるのか? 警察官としての任務、ひとりの人間としての正義、その狭間で揺れる5人の警察官たちの葛藤と奮闘を描き出す。

全国民から命を狙われることになった“凶悪犯”の護送という任務に徹する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)を、人気・知名度さらに実力も兼ね備えた大沢たかおが、プロとして一流の能力を誇るSP・白岩篤子を本作のために髪を切り、いままでのイメージを覆すほどの激しいアクションにも挑んでいる松嶋菜々子、そしてクズ=連続暴行殺人犯・清丸国秀に『DEATH NOTE』『カイジ』と数々のヒット作の主演を務めてきた藤原竜也が挑む本作。さらに岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、山崎努ら個性派俳優の出演にも注目が集まっている。

愛知、三重を中心に、オールロケを敢行。さらに、国内では不可能な新幹線での撮影を、日本映画史上初となる台湾新幹線を使用して行うなど、すべてが破格のスケールで進行している本作。今回、公開となった特報映像は、清丸の殺害命令から幕を開ける。命を狙う全国民たちから無事に清丸を護送するSPたちだが、彼の命を狙うのは一般市民だけではなく警護に当たる警察官や機動隊員までもがその一人であることが伺える。大型護送車、救急車、新幹線とあの手この手で移動手段を変えても、すぐにネット上に作られた、通称「キヨマルサイト」に清丸の現在地がアップされてしまうという。予告編終盤に登場する「誰も信じられない 疑心暗鬼の48時間」の文字通り、これは5人の中に裏切り者がいることを意味するのか——?

タイムリミットは48時間、5人vs1億2,000人の頭脳と肉体、そして命を賭けた一発触発の緊張感あふれる特報映像をぜひその目で見届けてみて。

『藁の楯 わらのたて』は2013年4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

※こちらの特別編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
《シネマカフェ編集部》

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