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スティーヴン・スピルバーグ新作『Robopocalypse』(原題)、製作が無期限延期へ

スティーヴン・スピルバーグの次回作として期待されていた新作『Robopocalypse』(原題)がお蔵入りになってしまったようだ。ダニエル・H・ウィルソンの2011年の同名小説を映画化する作品で、アン・ハサウェイや…

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スティーヴン・スピルバーグの次回作として期待されていた新作『Robopocalypse』(原題)がお蔵入りになってしまったようだ。ダニエル・H・ウィルソンの2011年の同名小説を映画化する作品で、アン・ハサウェイやクリス・ヘムズワースらが出演交渉中だと報じられていた本作だが、企画が無期限に延期されたという。

スピルバーグの代理人を務めるマーヴィン・レヴィ氏は今回の延期の理由について、製作陣は「今後の可能性を模索すべく白紙に戻った状態」で、「脚本も完成しておらず、大作として規模が大きすぎて製作費がかかり過ぎる」と明かしている。

『007 スカイフォール』でお馴染みのベン・ウィショーも出演候補者に挙がっていると見られていた本作は、2014年4月25日に全米公開を予定していた。

そんなスピルバーグの新作『リンカーン』は、2月10日にロンドンで授賞式が行われる予定の英国アカデミー賞(BAFTA)で最多10部門でのノミネートを果たしたばかりだ。
《シネマカフェ編集部》

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