トム・クルーズの来日で幕を開けた2013年。今月末には『世界にひとつのプレイブック』のブラッドリー・クーパーに、『ジャンゴ 繋がれざる者』のクエンティン・タランティーノ監督、『王になった男』のイ・ビョンホンと錚々たるスターの来日が決定する中、すでに来日を約束していた特大級スター、ブルース・ウィリスの来日がなくなってしまった! 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』での日本PRを断念したブルース、いったい彼に何があったのだろうか?まさかの来日キャンペーン中止…。どうやら『ダイ・ハード』シリーズで一貫して描かれるブルース扮するジョン・マクレーン刑事の“運のなさ”が、思わぬところで真価を発揮してしまったようだ。過去4作で230億円の興行収入を記録し、史上最高のアクション映画と謳われる『ダイ・ハード』シリーズ。日本のTVでは幾度にも渡り再放送が組まれ、シリーズを重ねるごとに日本での人気も大きくなっていった。そして、先日発表された6年ぶりの来日。喜びに沸いた日本の映画ファンたちが心待ちにしていたブルースが日本の地を踏むことは、ついぞ叶わぬ夢となってしまった。その1番の理由が、撮影中に起こったセット内での火災による製作の遅れだ。これが原因で本作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の完成は1月末となる見込みで、そのため全世界を巡るワールド・キャンペーンが大幅に縮小されることとなってしまい、その余波が日本にも来てしまったということのようだ。アメリカを除く海外のテリトリーで最高の成績を上げている日本でのキャンペーンを死守すべく関係者は、努力に努力を重ね尽力したものの、ついに1月20日(現地時間)の時点で、本作のキャンペーンはアメリカ(L.A.)、イギリス、フランス、そしてブルースの生まれ故郷・ドイツのみとなることが決定。日本だけでなく、世界中の映画ファンが肩を落とす結果となってしまった。“さすが”と言うか、“やはり”と言うべきか、どこまでも“ツイてない男”マクレーン刑事の底力を改めて思い知ることとなった突然の来日キャンペーン中断。作品が無事に公開を迎える日まで、油断はならない?『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2月14日(木)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
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