【雅子ブログ】オスカーの前に、セザール賞結果

あっという間に2月最後の週末。話題の新作が続々公開されています。『横道世之介』、『遺体 明日への十日間』、『草原の椅子』、『インターミッション』、『メモリーズ・コーナー』

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あっという間に2月最後の週末。話題の新作が続々公開されています。『横道世之介』『遺体 ~明日への十日間~』『草原の椅子』『インターミッション』『メモリーズ・コーナー』『アンタッチャブルズ』、『アントニオ・カルロス・ジョビン』、『世界にひとつのプレイブック』などなど…。

さて、前回のブログで書いたように、オスカー発表の前に仏セザール賞が発表されました。いつものようにインターネットでセレモニーを観ました。パリのシャトレ劇場で行われ、アメリカとはまた違う華やかさです。

結果は、予想通り、ミヒャエル・ハネケ監督『愛、アムール』が作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞の5部門を見事獲得。強し。主演女優賞部門で、昨年の主演男優賞受賞者(もちろん『最強のふたり』で)のオマール・シィがエマニュエル・リヴァの名前を読み上げるとスタンディング・オベーションで歓迎され登壇。彼女の赤いドレスとスピーチは感動的でした。主演男優賞のトランティニャンは舞台の仕事でベルギーに滞在中、残念ながら欠席。息子(?)が代わりに登壇し、トランティニャンは電話で歓びの声を。うーん、いい声ですね。日本ではまもなく、3月9日(土)に公開されます。私の昨年度ベスト10入りでもあります(昨年観たので)。老若男女、たくさんの人に観てもらいたい作品です。

これから日本で公開される作品では、『君と歩く世界』が若手有望新人賞、脚色賞、編集賞、音楽賞を受賞。監督のジャック・オディアールと主演のマリオン・コティアールの来日も決定したそう。公開は4月6日(土)。もう少し先ですが、どうぞお楽しみに!

それから、すべてが絢爛豪華で美しかった『マリー・アントワネットに別れをつげて』は衣装デザイン賞、美術賞。また、昨年のフランス映画祭で上映された『アーネストとセレスティーヌ』はアニメーション部門で受賞。ドキュメンタリー部門では、昨年のTIFFで上映された『レイモン・ドゥパルドンのフランス日記』は惜しくも受賞ならず。栄誉賞ではケビン・コスナーがものすごい大歓迎で受賞。外国映画賞は堂々『アルゴ』が受賞。などなど。ほかにも受賞、ノミネート作品が日本で観ることができるといいな!

さて、いよいよアカデミー賞です。『愛、アムール』は、今度は外国映画賞でオスカー狙い。大注目の『アルゴ』はオスカー獲るか?
《text:Masako》

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