ドラマ「イヴのすべて」で注目を集め、高い人気を誇った俳優チャン・ドンゴンが12年ぶりに出演を決めたテレビドラマ「紳士の品格」。既婚者、未婚者、独身主義者とさまざまな男性の視線から、40代の恋と人生をコミカルに描き出す本作ではドンゴンとしては珍しいコミカルな演技を披露し、“ラブコメの女王”のキム・ハヌルとの絶妙なやりとりも注目を集めた。ドジン役のドンゴンはもちろんのこと、注目を集めているのが「CNBLUE」のメンバーでもある期待の若手、イ・ジョンヒョン。19歳もの歳の差があるドンゴンとジョンヒョンだが、本作を見ていれば全く違う魅力の二人に惹かれずにはいられないはず。そこで、シネマカフェでは年上男性と年下男性のどちらにより惹かれるかアンケートを実施! 結果はやはり年上が66%、年下34%といまだ年上人気は根強いよう。それではそれぞれを支持する理由とは? まずは66%と約7割近くの票数を集めた「年上」という意見。“アラフォー”男性のドジンは、ハヌルが演じるイスに「付き合う気になったら履いてきて」と靴をプレゼントしたり、車デートでは車のドアを開け、彼女が車に乗るとシートベルトを締めてあげたりとまさに“大人の男”。やはり年上を挙げた人たちの中でも、「余裕」「リード」という単語がキーワードとなったようで「安心して甘えられる」や「大人の振る舞いに魅力を感じます」、「引っ張って行ってくれそう。大人のデートに憧れる」といった意見が多く集まった。本作ではドジンを始めとする仲良し四人組は、大人なのに大人になりきれていない一面も描かれているが、そこも「年上」だからこその魅力として映るようで中には「一見落ち着いた大人に見えるけど、意外と子供っぽいところも持ち合わせているから」という意見も。これまで知らなかったお店に連れていってくれたり、より多くの知識を持っている年上男性にリードしてほしいという意見が多く集まった。では、票数的には少なかったものの3割強の健闘をみせた「年下派」の意見は? 本作でジョンヒョンが演じるコリンは、最初は少し生意気な男の子のように映る。しかし、物語が進むにつれ、“大人”へと成長していき、ちゃんといい子へとなっていく過程を見ることができる。まだ不安定な部分があるからこそ、そこに愛しさを感じる人たちが多く、「年下のピュアで一生懸命なところに惹かれる。まだまだこれから! というところに、新鮮さを感じる」や「年上の失敗は許しづらいけど、年下の失敗は許せる」、「若くて可愛くて、それでいて頑張る姿が魅力的」、「年の差を気にして、しっかりぶる所が素敵。お互いに頼り過ぎて過度な期待をしないせいか、頼もしいし、たまにギャップ萌えする」といった年下ならではの“素直さ”に思わずキュンとしてしまうようだ。年上男性、年下男性で比べると“理想のデート”をスマートにしてくれそうな年上男性がやや有利のようだが、年上の魅力、年下の魅力どちらも堪能できるのが本作の良いところ。もしかしたら作品を観終わった頃には年上男性、年下男性の新たな魅力に気付かされるかも!?「紳士の品格」は5月2日(木)よりテレビ東京「韓流プレミア」にて地上波初放送。「紳士の品格〈完全版〉」(全20話)[DVD]BOX 1&2発売中価格:19,950円(税込)販売元:ポニーキャニオン公式サイト:www.shinshi.jp