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【雅子ブログ】GW中は、劇場で1本、DVDで5本

あっという間に連休が終わってしまいました。結局イタリア映画祭にも、逗子海岸映画祭にも、ラ・フォル・ジュルネにも行かず、それからPCも替えず、特に何もしない連休でした。

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あっという間に連休が終わってしまいました。結局イタリア映画祭にも、逗子海岸映画祭にも、ラ・フォル・ジュルネにも行かず、それからPCも替えず、特に何もしない連休でした。それでも劇場で1本、家でDVD5本、合計6本の映画を観ました。GWなので、本当はバシバシ映画館で観たいと思いつつ、快晴の休日にウチに居るのも好きなんです。

さて、劇場で観たのは、イメージ・フォーラムで上映中の【フレンチ・フィーメイル・ニューウェーブ】より、『スカイラブ』を鑑賞。前回のブログで少し触れているように、ジュリー・デルピーが監督、脚本、出演の大家族のドタバタコメディ、ロバート・アルトマン的な群像劇です。このテの映画は大好きなので大笑いで観ました。しかし、フランス人は本当にベラベラべらべらよくしゃべる、外で飲んで食べるのが好き(酔っぱらうと唄い出す)、下ネタが好き…(笑)。もちろん、太陽の下で食事をするのはフランス人じゃなくても大好きだし、サイコーですね。そんな屋外活動が心地良い季節になりました。GW中も爽やかな五月晴れに恵まれました。この【フレンチ…】は、あと『ベルヴィル・トーキョー』を残すのみで、3作品すべて鑑賞です。いよいよ今週10日(金)まで。急がなくては!

5本のDVDは、もちろん劇場派なので、基本的には初見の作品ではなくすでに観たことのあるものに限定します。ちょっと調べもの的に『夏時間の庭』(オリヴィエ・アサイヤス)、『ロバと女王』(ジャック・ドゥミ)、『田舎の日曜日』(ベルトラン・タベルニエ』、『隣の女』(フランソワ・トリュフォー)、『緑の光線』(エリック・ロメール)などなど。懐かしの名作揃いです。すべてフランス映画になりました。

前記したように、あまりDVDで映画鑑賞をすることはないけれど、こうして間髪入れず、続けてDVDを観るのに慣れてしまうと、案外悪くない、集中して観ることができるのですね。特に連休中ということもあり、暗くして、就寝前にベッドの中で観るというのがちょっと気に入ってしまいました。日中だと明るくて、どうも周りが気になってしまうのです、TVの画面ではなく、あくまでもDVDプレイヤーで観るもので…。

GWが終わるとカンヌまでカウントダウンですね。エントリー作品の予告編が上がってきてるので観たりしています。カウントダウンといえば、大相撲・五月場所は1週間を切りました。12日(日)が初日、カンヌは15日(水)がオープニング。千秋楽とクロージングは同日の26日(日)です。ああ、ソワソワ、ワクワク。
《text:Masako》

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