【今知りたいトレンドキーワード】ネオンカラーをマスター 『ビル・カニンガム』から学ぶ、NY流スタイル

ストリートスナップはここ数年で日本にも定着した感がありますが、その元祖とも呼べそうな人がニューヨークの写真家ビル・カニンガム氏。有力紙「ニューヨークタイムズ」でファッションと社交のコラムを担当する彼は50年間も街角でおしゃれスナップを撮り続けてきました。

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『ビル・カニンガム&ニューヨーク』 -(C) The New York Times and First Thought Films.
  • 『ビル・カニンガム&ニューヨーク』 -(C) The New York Times and First Thought Films.
  • adidas by Stella McCartney/MUVEIL WORK/SUNDRY/coeur Parfait/Minelli Renato/ANTIPAST(画像協力 ELLE SHOP)
  • 『ビル・カニンガム&ニューヨーク』 -(C) The New York Times and First Thought Films.
  • 『ビル・カニンガム&ニューヨーク』 -(C) The New York Times and First Thought Films.
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ストリートスナップはここ数年で日本にも定着した感がありますが、その元祖とも呼べそうな人がニューヨークの写真家ビル・カニンガム氏。有力紙「ニューヨークタイムズ」でファッションと社交のコラムを担当する彼は50年間も街角でおしゃれスナップを撮り続けてきました。

『ビル・カニンガム&ニューヨーク』は彼を追ったドキュメンタリーです。いつもほとんど同じような飾らない出で立ちでカメラを構え、自転車で移動するその姿はストイックで生真面目。地味な仕事でも、続けることが価値を生むということにあらためて気付かせてくれる点でも、働く女性にこそ見てもらいたい映画です。

セレブを追うパパラッチが出現する前から物静かにシャッターを切り続けてきました。知名度なんかに振り回されず、自分が気に入った着こなしの人だけを撮るスタンスにブレは皆無。ファッショントレンドに流されず、その人らしい自分スタイルを持っている人を目ざとく見付け、カメラを向けます。だから、彼に「写真を撮らせて」と声を掛けてもらえるのは、おしゃれ上級者たちにとっても名誉なことなのです。

この春夏は景気の上げ潮気分を映して、ネオンカラー(蛍光色)を取り入れる着こなしが旬。一足先に景気回復の波に乗ったニューヨークでは、操り方が一見難しそうなこの色を巧みに手なずけたおしゃれ上手があちこちに現れています。彼女たちが披露したさすがのコーディネートをヒントに、この映画に出てくるニューヨークならではの個性的な着こなしも重ね合わせて、自分らしいスタイルを見付けてみては。

ネオンカラーを操って一段上の着こなしを手に入れる

ネオンカラーは特有の高発色が元気や若々しさを発信してくれます。陽射しが強くなるシーズンには、太陽に負けないチアフルな装いに仕上げて。イエローやオレンジは柑橘系のジューシーなムードをプラス。パーカのようなスポーティーなアイテムを選べば、躍動感が出ます。くつろいだ風情のニットとも割と好相性。

シャツやブラウスにあしらうと、ポジティブな気持ちが伝わりそう。押し出しの強さが気になるなら、ストールを重ねたり、袖まくりなどで色の見え具合をコントロールしてみましょう。

主張が強めのネオンカラーだけに、ハンドリングに自信がない場合、小物から試すという選択肢もあります。帽子やバッグ、ソックスなど、身体の中心から少し離れた位置にある小物類はいくらか印象が弱まるので、比較的意識しないでネオンカラーを取り入れやすいはず。

目立つ色が身体の端にあると、視線が引っ張られて、プロポーションもすっきりして見える効果もあります。帽子は背を高く見せてくれるし、ソックスは伸びやかなレッグラインを印象づけます。動きを演出しやすいバッグやポシェットは絶好の落とし所。ベルトや靴、バングルなどにも取り入れやすいから、この夏はネオンデビューを飾って、前向きなアクティブ感を目に焼き付けてみませんか。


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《text:Rie Miyata》

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