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【予告編】永作博美も「身に染みる」 母が遺した『四十九日のレシピ』

モントリオール世界映画祭に続き、ハワイ国際映画祭の正式出品も決定した永作博美主演作『四十九日のレシピ』の予告編がついに解禁。

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『四十九日のレシピ』-(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
『四十九日のレシピ』-(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
  • 『四十九日のレシピ』-(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
  • 『四十九日のレシピ』 ポスター&主題歌を担当する安藤裕子
  • 『四十九日のレシピ』-(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
  • 『四十九日のレシピ』-(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
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  • 『四十九日のレシピ』-(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
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モントリオール世界映画祭に続き、ハワイ国際映画祭の正式出品も決定した永作博美主演作『四十九日のレシピ』の予告編がついに解禁。その中で、シンガーソングライター・安藤裕子が優しく歌い上げる主題歌も初公開された。

本作は、突然亡くなった母の遺言に従い、残された父と娘が“四十九日の法要”ならぬ、“四十九日の大宴会”を開こうと決意し、この49日の間に自らの人生とも向き合っていく感動のドラマ。

亡くなった母に聞きそびれてしまったことがある娘・百合子を、“大人カワイイ”女優の代表格・永作さんが、大切なことを伝えそびれた父・良平を石橋蓮司が演じる。また、不思議な魅力あふれる、日系ブラジル人の青年・ハルを岡田将生が、派手な服装の少女・イモを二階堂ふみが活き活きと演じ、スクリーンに明るさとユーモアを添えている。

予告編では、突然の母の死によって立ち止まってしまった父と娘が、2人の若者と母の人生が詰まった一冊の“レシピ”に導かれ、奇妙な共同生活をしながら“四十九日の大宴会”を開くまでが描き出されている。主題歌は、安藤さんによる「Aloha ‘Oe」。元々ハワイ王国第8代女王リリウオカラニによって作られたとされる名曲を新たにアレンジし、安藤さんが書き下ろしの日本語詩をあてたもの。優しい歌声で包み込む楽曲は、この予告編映像で初めて耳にすることができる。

主演の永作さんは、「最近、一段と古風な精神に近づきつつある今日この頃。両親の言葉や祖父母の言葉が身に染みて甦ります。何かを心の底にしまったまま時が過ぎてしまってはもったいないと思いました。この映画を観て、何かを踏み出す方がいてくれたら嬉しいです」とコメント。

また、本作でメガホンをとったタナダユキ監督は、「最初にこの映画を作ろうと思ったときに、“助けたり助けられたり”という人間関係は必ずしも家族じゃなくても成り立つのではないか」と考えたそうで、「本作で描かれているハルやイモなどは、一瞬だけ目の前に現れて人生をかき回して帰っていくだけのキャラクターかもしれない。でも、家族だからすべてを分かり合えるわけでもないし、世の中には色々な人との関わり方があると思う」と語った。

『四十九日のレシピ』は11月9日(土)より新宿バルト9、有楽町スバル座ほか全国にて公開。

※『四十九日のレシピ』の特別映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。

《シネマカフェ編集部》

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