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NHK朝ドラ「ごちそうさん」「花子とアン」の次は初の外国人ヒロインで送る「マッサン」に決定!

NHK朝ドラ「ごちそうさん」「花子とアン」の次は初の外国人ヒロインで送る『マッサン』に決定!

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 現在放送中のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK総合テレビ)、そして次作『花子とアン』に続き91作目となる平成26年後期連続テレビ小説『マッサン』の制作発表記者会見が、18日に大阪の同局で行われ、脚本家の羽原大介と櫻井賢チーフ・プロデューサーが出席した。

 この謎めいたタイトル『マッサン』、“朝ドラ”初の外国人ヒロインが登場、国際結婚の夫婦の奮闘記となる模様。櫻井チーフ・プロデューサーによると、「今回のヒロインはスコットランド出身です。日本のウイスキーの黎明期を支えた人たちが登場するドラマでして、後に北海道で蒸留酒を開く、まさに生涯をウイスキーに捧げた「竹鶴政孝」さんと、その妻「リタ」さんがモデルとなるドラマです」と紹介。「大正から昭和・戦後という時代にかけて、日本のメイドインジャパンの、厳しい時代の中から戦後の日本を発展させ世界に羽ばたいた、そういう日本人の底力が育まれた時代を生きた人たち、そういった人たちをモデルにしまして、夫婦の奮闘記をお届けしたいと思っております」と明かし「夢に生きる不器用な日本男児と、大阪弁を話す気品溢れる英国人というこの凸凹なカップルの夫婦の時間を通して、日本人の底力を描き出しまして、日本人の誇りや美徳というものをヒロインの目線を通して描いていく、そんな世界をこれから紡いでいきたいなと思っております」と述べた。

 また、“朝ドラ”初の外国人ヒロインものと聞いて、最初は戸惑ったと語る脚本家の羽原氏は「夫婦二人の主人公が、西洋人でありながら日本人になりきろうとした、大和なでしこになりきろうとしたという、とんでもない夢と目標をもった妻と、日本でまだ、日本酒しかほとんど飲まれていない時代に、本物のウイスキーを作ろうとした大きな夢をもった夫とその二人と同じような気分になって、いまでかつて、だれもやったことのない外国人ヒロインの連続テレビ小説に全力で取り組んでいきたいと思っています。メインの出演者は、まだまだこれから決まっていくようですが、出演者を含めて、制作陣と一緒にチームプレーで長丁場を乗り切っていきたいと思っています」と語った。前代未聞の朝ドラ外国人ヒロイン、ストーリーはもちろん、配役に注目が集まる。

■NHK連続テレビ小説『マッサン』
2014年後期放送(NHK総合テレビ)


NHK朝ドラ「ごちそうさん」「花子とアン」の次は初の外国人ヒロインで送る『マッサン』に決定!

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