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石原さとみ、バレリーナ役に挑戦…“新参者”加賀恭一郎「眠りの森」

石原さとみが新春SPドラマでバレリーナ役に挑戦!『“新参者”加賀恭一郎「眠りの森」』

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 阿部寛主演、1月2日(木)21時よりTBS系にて放送される『新春ドラマスペシャル“新参者”加賀恭一郎「眠りの森」』に、石原さとみがバレリーナ役で出演することが決定した。

 本作は、シリーズ累計発行部数1000万部を突破した東野圭吾の人気作「加賀恭一郎シリーズ」の一つで、発行部数100万部を超えた同名小説を原作としたドラマ。同小説は、主人公の刑事・加賀恭一郎の過去や人格形成の背景を深くえぐり出しており、発行部数27万部を突破したシリーズ最新作「祈りの幕が下りる時」に繋がる内容のため、シリーズをより楽しむためには必須の作品といえる。

 今回石原が演じるのは、阿部演じる冷静で硬派な加賀が、特別な感情を抱くバレリーナ・未緒だ。映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍している石原だが、バレリーナ役を本格的に演じるのは今回が初めて。多忙な撮影の合間を縫い、熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエ カンパニーのスタッフの指導のもと、レッスンに励んだという。「バレエの稽古が相当ハードでした。かなり過酷なスケジュールの撮影だったので、体力的にも精神的にも大変で、毎日身体のあちこちが悲鳴を上げていました。これほど手の指先から足のつま先まで神経を使う作品はなかなかありません」と稽古や撮影の様子を振り返る。そんな中、モチベーションとなったのは3度目となる阿部との共演だったという。「ニュートラルに、自然体に、本番前でもぶれることなく接してくださるので、安心して役柄に集中できました」と信頼を寄せている様子が伝わってくる。そんな阿部は石原を、「バレエを踊るという技術的な面も求められる上、カメラワークに合わせた立ち位置や芝居など配慮しなくてはならないことが多い、ハードルの高い役柄を、石原さんが快く引き受けてくれたことに感謝しています。その時点で頼もしいパートナーができたと安心しましたし、一生懸命努力している姿に感服しました」と語っている。

 作品について、阿部は「いつもは冷静に事件解明に突き進む加賀が、女性の心を理解し、読み解いていけるかというのが大きな見どころ。加賀ファンを裏切らないように、筋を通して取り組みました。バレエの演目が登場するので、映像としても華やかで綺麗です」と。続く石原も「台本を読むたび、涙が出るほど胸が締め付けられます。なかなか出会えない感情なので、この気持ちを大事にしたいと現場に臨みました。未緒のラストシーンがとても印象に残っています。華やかかつ切ない作品ですが、序盤から伏線が敷かれているストーリー展開なので、最初から最後まで見落とすことなく楽しんでください」と見どころを語っている。

<あらすじ>
 名門バレエ団である男が殺され、現場に居合わせたバレリーナが被疑者とされるが、バレエ団側は正当防衛を主張した。事件が混迷を極める中、今度はバレエ団の敏腕演出家が毒殺されるという「眠りの森の美女」を模した殺人事件が起きた。果たして第一の事件とは関係があるのか? 捜査を進める刑事・加賀恭一郎(阿部寛)は、被疑者の親友であるバレリーナ・未緒(石原さとみ)と出会う。健気にレッスンに励む未緒の姿や未緒の魅力に惹かれていく加賀。一方、バレエ団内の複雑な人間模様の大きな渦に、未緒は巻き込まれていき……。


■『新春ドラマスペシャル“新参者”加賀恭一郎「眠りの森」』
2014年1月2日(木)21:00~(TBS系)



石原さとみが新春SPドラマでバレリーナ役に挑戦!『“新参者”加賀恭一郎「眠りの森」』

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