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芦田愛菜、鈴木梨央が初共演!児童養護施設が舞台の新ドラマ「明日、ママがいない」

芦田愛菜、鈴木梨央が初共演!児童養護施設が舞台の新ドラマ『明日、ママがいない』1月スタート

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 2014年1月に日本テレビ系で新ドラマ『明日、ママがいない』(毎週水曜22時~)がスタート、主演に芦田愛菜、共演に鈴木梨央が決定した。このドラマは、様々な理由で親と離ればなれになり、親の愛情を失ってしまった子どもたちが、児童養護施設で生活しながら施設の厳しい規則や世間からの冷たい視線にめげることなく立ち向かい、幸せをつかみ取ろうと懸命に生きる様が描かれる。

 芦田は「Mother」(2010年、松雪泰子主演)、鈴木は「Woman」(2013年、満島ひかり主演)で、感動の演技を見せた2人が両作品と同じ日本テレビの水曜ドラマ枠で今回初共演を果たす。

 今回、芦田が演じるのは、施設の中で圧倒的な存在感を持ちリーダーとして君臨する“ポスト”と呼ばれる少女。芦田は「今までにやったことのない役なので、私にできるかな、という不安な気持ちと、チャレンジしてみたい、という2つの気持ちが入り混じった不思議な気持ちです」と、新しい役に対する意欲を語った。一方の鈴木は、その施設に一時的に預けられることになる少女・真希の役を演じる。芦田に憧れて芸能界入りしたという鈴木は「憧れの愛菜ちゃんと一緒なので、本当に夢みたいで、わくわくしています。本当にうれしいです」と、夢の共演に目を輝かせた。

 本作の舞台は、全国で約600件、生活する児童の数は3万人を超えると言われる児童養護施設の1つ「コガモの家」。このグループホームに一時的に預けられるために訪れた少女・真希(鈴木梨央)は、様々な痛みを抱えた子どもたちに出会う。中でもリーダーとして君臨する“ポスト”と呼ばれる少女(芦田愛菜)は、親を失った過去を持ちながら、ひときわ強く、たくましく前を向き、光を放っていた。さらに、ポストと親しい“ピア美”、“ボンビ”と呼ばれる少女たちと出会う真希。お互いをそれぞれの境遇にちなんだあだ名で呼び合う彼女たちの表情に、なぜか悲しみの色は無い。ポストは、鋭い眼差しで「私たちは親からもらったものは全部捨てた。過去も、名前も」と、親を思い続けていても幸せになることはない、過去を捨てなければならないと諭すが、真希は自分だけは必ず母親が迎えに来てくれると信じて疑わない。しかし、真希は、ある日施設を訪れた母親に「もう一緒にいられない」と言われてしまう。それでも気丈に振舞おうとする真希に対して、ポストはある行動に出る……。

 福井雄太プロデューサーは「このドラマの主人公は“子どもたち”です。親子の愛という普遍的なテーマを、これまでにはない“子どもからの目線”で切り取ったドラマです。3ヶ月見終わった後、21世紀で1番泣けるドラマだったと言われたいです」とコメント。本作では、親子の愛というテーマを扱った、芦田や鈴木と同年齢の子どもが登場するこれまでのドラマとは違い、親や大人の視点を中心に物語が展開していくのではなく、あくまでポストや真希ら少女たちの視点で物語が綴られていく。

 ドラマのタイトル『明日、ママがいない』にちなみ、「ママがいてくれて良かったと思うことは?」と聞かれた芦田は「夜一緒に寝てくれる時です。3年生だから一人で寝ようと思うんですけど、やっぱり怖くて眠れなくて、お母さんがいてくれると心配せずに眠れます」と、鈴木は「常にです。愛菜ちゃんと一緒でお母さんと寝てるんですけど、一人で寝ると怖いよね?(芦田:うん、なんかね)お母さんといたほうがぐっすり眠れる。あと、ご飯とか作ってくれたりしてくれるので」と、劇中では母親とは一緒に眠ることができない子どもを演じる2人はそれぞれ率直な思いを明かした。

 芦田は「水曜日のよる10時なんですけど、同じくらいの年の人たちにみてもらえるようなドラマにしたいです」と、鈴木は「みんなの心に残る作品にしたいです」と、意気込みを語った。また、間もなくクリスマスの季節ということで、サンタクロースにお願いしたいプレゼントに関しては「ちくちくしないかわいいマフラー」(芦田)、「お洋服みたいになった毛布」(鈴木)と、あどけない素顔を覗かせた2人。『明日、ママがいない』は、2014年1月に放送スタート。すべての母親、そしてこれから母親になるすべての女性の心に届くドラマになりそうだ。

■『明日、ママがいない』
2014年1月スタート
毎週水曜22時~放送(日本テレビ系)


芦田愛菜、鈴木梨央が初共演!児童養護施設が舞台の新ドラマ『明日、ママがいない』1月スタート

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