カニエ・ウェストがフロリダでのギグを途中で投げ出してしまった。先月30日(現地時間)、タンパのタンパ・フォーラムにてパフォーマンスを行っていたカニエだったが、ステージの照明と音響に満足できないという理由で、3曲目に差し掛かったところで急遽コンサートの中止を命じたという。地元の「Tampa Tribune」紙によると、カニエは合図と共に照明を落とす演出を望んでいたようで、またある女性スタッフがカニエのマイクに「声を低くさせる」効果を施すのを忘れてしまったことが原因だそうだ。カニエはそれだけでなく、本来ならステージ上のスクリーンにモノクロで表示されるはずだった自分のイメージ画像がカラーになっていたことにも不満だったという。しかし、しばらくした後、カニエはステージに戻ってイーザス・ツアーを再開させ、「センド・イット・アップ」など新曲を披露し7,000人の観客を喜ばせている。そして、自身をネルソン・マンデラやトーマス・エジソン、スティーブ・ジョブスといった人物になぞらえてみせたそうだ。そういった歴史的大物にはその成功の影に「敵対者」の存在が必ずいたために、自分と比較してみせたようだ。
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