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事故死のポール・ウォーカー、検視結果が明らかに…『ワイルド・スピード』は製作中断へ

先月30日(現地時間)にロサンゼルス郊外で交通事故のため亡くなったポール・ウォーカーの死因が、事故による外傷と火傷であることがロサンゼルス郡検視局の発表で明らかになった…

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ポール・ウォーカー-(C) Getty Images
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  • ヴィン・ディーゼル&ポール・ウォーカー-(C) Getty Images
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先月30日(現地時間)にロサンゼルス郊外で交通事故のため亡くなったポール・ウォーカーの死因が、事故による外傷と火傷であることがロサンゼルス郡検視局の発表で明らかになった。

ポールと事故車両のポルシェを運転していた友人のロジャー・ロダス氏の遺体は損傷が激しく、歯科診療記録で身元を確認した後に検視が行われた。発表からは、ポールは車が木と街灯に衝突した事故による外傷ではなく、直後に発生した火災によって命を落としたことを示している。ロダス氏は衝突による複数の外傷が死因とされている。薬物検査の結果が出るのは6~8週間後になるという。

ポールの急逝により、撮影中だった『ワイルド・スピード』シリーズ最新作の製作中断がユニバーサル・ピクチャーズから発表された。撮影は9月から開始していたが、ポールが出演予定の重要なシーンの撮影はまだ行われていなかったことも理由の1つだ。世界中でヒットを飛ばす人気シリーズであることから、現在、ユニバーサル・ピクチャーズとジェームズ・ワン監督、プロデューサーらが今後の方向性を模索中だという。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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