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『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーの遺族弔問

先月30日(現地時間)、友人が運転するポルシェがロサンゼルス郊外で衝突事故を起こし、帰らぬ人となったポール・ウォーカー…

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ヴィン・ディーゼル&ポール・ウォーカー-(C) Getty Images
ヴィン・ディーゼル&ポール・ウォーカー-(C) Getty Images
  • ヴィン・ディーゼル&ポール・ウォーカー-(C) Getty Images
  • ポール・ウォーカー-(C) Getty Images
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先月30日(現地時間)、友人が運転するポルシェがロサンゼルス郊外で衝突事故を起こし、帰らぬ人となったポール・ウォーカー。

衝撃の死から1週間が経ち、彼の代表作『ワイルド・スピード』シリーズの共演者で親友でもあるヴィン・ディーゼルが、訃報を受けた直後にポールの遺族のもとに駆けつけたときの様子を明かした。

「(訃報を)聞いて、すぐにカリフォルニアに戻り、飛行機を降りてそのまままっすぐ彼のお母さんの家に向かった…。僕の強さを彼らが必要としていると考えた。でも、彼の家族の前で泣き崩れてしまった。僕の方こそ彼らの強さを必要としていたと気づいたんだ」とヴィンは綴る。

「彼のお母さんが僕にハグしながら『気の毒に(I’m sorry)』と言ってくれた。僕は『そんな。あなたが息子を亡くしたのに』と言った。すると彼女は『そうよ。でも、あなたは相棒を亡くしたのだから』と言ってくれた」

ヴィンは2日(現地時間)に事故現場を訪れ、警察車両のスピーカーを借りて、集まっていたファンに「みなさんに伝えたい。もし僕のブラザー(ポール)がここにいて、みなさんが示してくれている愛をその目で見ることができたら」「来てくれて、ありがとう。天国にいるあのエンジェル(ポール)に、あなたたちが彼をどれほど高く評価していたかを示してくれて、ありがとう」と語りかけた。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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