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マシュー・マコノヒー&ケイト・ブランシェット、放送映画批評家協会賞受賞

ケイト・ブランシェットが16日(現地時間)にカリフォルニア州サンタモニカで行われた放送映画批評家協会賞で主演女優賞に輝いた。 今回『ブルージャスミン』での…

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ケイト・ブランシェット&マシュー・マコノヒー-(C) Getty Images
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ケイト・ブランシェットが16日(現地時間)にカリフォルニア州サンタモニカで行われた放送映画批評家協会賞で主演女優賞に輝いた。

今回『ブルージャスミン』での演技が認められ受賞されたケイトは、先日のゴールデングローブ賞でも主演女優賞に輝き、アカデミー賞の主演女優賞へのノミネートも発表されたばかりで、幸運続きの今回の受賞に驚きを隠せないようだ。「本当に素晴らしいことです! 何ていい日なんでしょう! 何をおいてもまずはウディ・アレンに感謝します。私は運良くこの作品へ参加させてもらえだけなのですから」と受賞の喜びを語った。

また、『それでも夜は明ける』での演技が評価されたルピタ・ニョンゴが助演女優賞を受け取った際にはスタンディングオベーションで会場から喝采を受けた。ルピタは受賞スピーチで「実は少しビクビクしていたんです。受賞できたことを本当に光栄に思います。この名誉ある賞をくださった放送映画批評家協会に心から感謝します」「この賞を、毎回欠かさず私の舞台公演を見に来てくれて、いつも『お前は才能があるよ。ハリウッドがお前をどう評価するか待ってみてごらん』と励ましてくれたいまは亡き伯父に捧げます。今回の受賞を誇りに思ってくれているはずです」と語った。同作はこのアワードで最高の名誉である作品賞にも輝いている。

そのほか、『ダラス・バイヤーズクラブ』でエイズ患者役の好演が光ったマシュー・マコノヒーが主演男優賞に輝き、「やった! すごい、すごい、すごい! ありがとうございます。楽しい夜になりました」と受賞の喜びを爆発させ、「ロン・ウッドルーフ、映画化にふさわしい人生を生き抜いてくれてありがとう」と自身が劇中で演じた実在の人物ロンに敬意を表した。同作で共演したジャレッド・レトも助演男優賞の名誉に輝き、受賞スピーチで「この賞を世界中でHIVに苦しんでいる全ての方々、そしてこの恐ろしい病気で命を落とした方々ヘ捧げます。そんな皆さん全員に感謝します」「今回の受賞を本当に光栄に思います」と語り、共演者マシューに対して「マシュー! 言わせてもらうぜ! やった! やった!…愛してるよ! 参加するチャンスをくれて、引退の危機から救ってくれてありがとう」と感謝した。



2014年放送映画批評家協会賞受賞リスト

作品賞:『それでも夜は明ける』

主演男優賞:マシュー・マコノヒー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)

主演女優賞:ケイト・ブランシェット(『ブルージャスミン』)

助演男優賞:ジャレッド・レト(『ダラス・バイヤーズクラブ』)

助演女優賞:ルピタ・ニョンゴ(『それでも夜は明ける』)

若手俳優賞:アデル・エグザルコプロス(『アデル、ブルーは熱い色』)

最優秀アンサンブル賞:『アメリカン・ハッスル』

監督賞:アルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』)

オリジナル脚本賞:スパイク・ジョーンズ(『her/世界でひとつの彼女』)

脚色賞:ジョン・リドリー(『それでも夜は明ける』)

撮影賞:エマニュエル・ルベツキ(『ゼロ・グラビティ』)

美術監督賞:キャサリン・マーティン、ビヴァリー・ダン(『華麗なるギャツビー』)

編集賞:アルフォンソ・キュアロン、マーク・サンガー(『ゼロ・グラビティ』)

衣裳デザイン賞:キャサリン・マーティン(『華麗なるギャツビー』)

メイクアップ賞:『アメリカン・ハッスル』

視覚効果賞:『ゼロ・グラビティ』

アニメーション映画賞:『アナと雪の女王』

アクション映画賞:『ローン・サバイバー』

アクション映画男優賞:マーク・ウォールバーグ(『ローン・サバイバー』)

アクション映画女優賞:サンドラ・ブロック(『ゼロ・グラビティ』)

コメディ賞:『アメリカン・ハッスル』

コメディ男優賞:レオナルド・ディカプリオ(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 )

コメディ女優賞:エイミー・アダムス(『アメリカン・ハッスル』)

SF/ホラー映画賞:『ゼロ・グラビティ』

外国語映画賞:『アデル、ブルーは熱い色』

ドキュメンタリー映画賞:『20フィート・フロム・スターダム』

楽曲賞:『レット・イット・ゴー』ロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス『アナと雪の女王』

音楽賞:スティーヴン・プライス『ゼロ・グラビティ』

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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