【インタビュー】ドラマ「僕のいた時間」三浦春馬 全身全霊で演じた“生きる”の意味

ドラマ「僕のいた時間」主演の三浦春馬さん。歩くこと、話すこと、触れ合うこと、笑うこと、それらが徐々にできなくなり、命のリミットがあると初めて意識した時、家族や友人、恋人とどう向き合うのか…。

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三浦春馬/ドラマ「僕のいた時間」
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ドラマ「僕のいた時間」主演の三浦春馬さん。歩くこと、話すこと、触れ合うこと、笑うこと、それらが徐々にできなくなり、命のリミットがあると初めて意識した時、家族や友人、恋人とどう向き合うのか…。

筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう難病・ALS(筋萎縮性側索硬化症)に立ち向かい、今を生きる若者の姿をリアルに描いたドラマ「僕のいた時間」。

本作でALSと闘う主人公・澤田拓人を三浦春馬さんが演じます。拓人は、医者の長男ながら中学 の段階で親に見切られ、就職活動に苦戦する大学生で、ある日突然ALSに侵されてしまいます。ごく普通に日々を無為に過ごしていた拓人が、余命わずかな自 身の運命を知り、それまで意識することのなかった家族や友人、そして恋人との向き合い方を考え、残された人生を模索しながらも前向きに生きるというヒュー マンストーリーです。

この作品の発案は三浦さんご自身で、脚本を「僕の生きる道」など “僕シリーズ”で知られる橋部敦子氏が手掛けています。自ら「命」「生きる」という重いテーマを課し、それに挑んでいる三浦さんに、本作にかける意気込み を語っていただきました。


初めて自ら発案した「命」をテーマにした作品に挑戦

「ラスト・シンデレラ」に出演中に、「命」を テーマにした作品にチャレンジしたいと、プロデューサーに語ったことから今作が実現し、難病に立ち向かう主人公を演じることになった三浦さん。自らドラマ の発案をしたのは初めてという三浦さんに、作品が具体化するまでの経緯などを伺いました。


――今作の出演に際し、三浦さんご自身が「命」をテーマにした作品にチャレンジしたいという思いが強かったとのことですが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

「ラスト・シンデレラ」に出演している時に、次にどういう役にチャレンジしたらいいか考えていて。その時に命を題材にして、そこで生まれる家族との絆や友人との関わりなど、日頃は深く考えないことを改めて考え直すような、今まで演じたことのない心情や表現力などに挑戦したいと思ったんです。それをマネージャーやプロデューサーに話したところから始まり、実現に至りました。


――自ら発案した内容が連続ドラマになるわけですが、今の心境はいかがですか?

相談していた当時は漠然としたイメージでしたが、こうして形になり、船出をするためにたくさんの人が集まってくれました。キャストもすばらしい俳優陣ですし、スタッフも経験も力もある人たちばかり。もちろん引き返すつもりもないですが、引き返せないところまで来ました。

本当にやりたいと思っていた大きなテーマなので、責任感もどんどん増えています。主人公は命のリミットが迫ってくる中で、どういう感情に陥り、どういう希望に導かれるのか…。自分なりに 考え抜いて、それでも答えが出なかった場合は、周りにいる心強い人たちに支えられながら、表情や心情を丁寧に演じていきたいです。


――自分から、こういう役や物語をやりたいという発信は初めて? 何か心境の変化があったのでしょうか?

初めてですね。今までにも命を題材にしたものはありましたが、テロを扱っていたり、高校生になったり、とても振り幅が大きく、色の強いものが多かった。でも、この作品はそうではなく、身近な人、当たり前の世界でもがいている小さな若者が主人公です。

突然、大きな闇に包まれて、自分が過ごしていた世界がどん どん変化するけれど、ただ暗いだけじゃなく、その中でどうやって希望を見いだしていくのか。そして今まで意識していなかった周りの支えに感謝できるような、そんな思いが伝えられる芝居をしたいと思います。


■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)
http://dogatch.jp/interview/581/02.html
《テレビドガッチ》

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