※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『舟を編む』『さよなら渓谷』一挙上映!「ミューズ シネマ・セレクション」開催

日本国内のみならず、海外でも注目を集めた日本映画の傑作を一挙上映する「ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」が、3月21日(金・祝)~23日(日)の…

最新ニュース スクープ
注目記事
『舟を編む』-(C)2013「舟を編む」製作委員会
『舟を編む』-(C)2013「舟を編む」製作委員会
  • 『舟を編む』-(C)2013「舟を編む」製作委員会
  • 『さよなら渓谷』-(C)2013「さよなら渓谷」製作委員会
  • 『凶悪』-(C)2013「凶悪」製作委員会
  • 『おだやかな日常』-(C)odayaka film partners
  • 『桐島、部活やめるってよ』 -(C)2012「桐島」映画部 (C)朝井リョウ/集英社
  • 『フラッシュバックメモリーズ 3D』-(C)2012 SPACE SHOWER NETWORKS INC.
  • 『その夜の侍』-(C)2012「その夜の侍」製作委員会
  • 『横道世之介』-(C)2013「横道世之介」製作委員会
日本国内のみならず、海外でも注目を集めた日本映画の傑作を一挙上映する「ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」が、3月21日(金・祝)~23日(日)の3連休に開催されることが決定。

14回目を迎える今年は、石井裕也監督、松田龍平主演で本年度日本アカデミー賞で最多12部門の優秀賞を獲得し、キネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクールなど各映画賞を席巻中の『舟を編む』ほか、真木よう子が体当たりで挑んだ『さよなら渓谷』、山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキー競演の『凶悪』を始めとする、話題の絶えない9作品が上映される。

「ミューズ シネマ・セレクション」とは、埼玉県所沢市の市制施行50周年記念事業の一環として、2001年から始まったプロジェクト。当時、日本映画の観客数がハリウッド大作に及ばなかった時代背景のなか、「映画を観ることの楽しさを再発見する」という目的のもと、言葉や文化の壁を越え、世界中を魅了する日本映画を大スクリーンで上映するイベントとしてスタートした。

例年、合わせてトークイベントやサイン会を数多く実施しており、昨年は『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督や、『KOTOKO』の塚本晋也監督などが参加し、好評を博している。

今年のプログラムのポイントは、“初登場”。上映する9作品中7作品が、「ミューズシネマセレクション」初登場の監督作品となる。

モスクワ国際映画祭コンペティション部門にて「審査員特別賞」を受賞し、主演の真木さんが国内でも主演女優賞を多数受賞している『さよなら渓谷』、主演の高良健吾ほか吉高由里子、池松壮亮、綾野剛と若手実力派が勢ぞろいする『横道世之介』、人気ミュージシャンの星野源が映画初主演で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞した『箱入り息子の恋』、東京国際映画祭「観客賞」を受賞して話題となり海外でも評価の高いドキュメンタリー『フラッシュバックメモリーズ 3D』など、そのジャンルは実にさまざま。

「次々に才能が飛び出す日本映画の芳醇な土壌を感じてください」とは、本イベントの企画制作を行う、ぴあ株式会社PFFディレクター・荒木啓子氏。

これぞ、日本映画の底力ともいえる名作・傑作の数々を、このイベントで見直してみては。

「第14回ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」
日時:3月21日(金・祝)~23日(日)
会場:所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール
公式サイト:http://www.muse-tokorozawa.or.jp/event/detail/20140321/

上映作品・来場予定ゲスト
●『おだやかな日常』内田伸輝監督
●『桐島、部活やめるってよ』 佐藤貴博プロデューサー、枝見洋子プロデューサー 
●『フラッシュバックメモリーズ 3D』松江哲明監督
●『さよなら渓谷』大森立嗣監督
●『その夜の侍』赤堀雅秋監督
●『横道世之介』沖田修一監督
●『箱入り息子の恋』市井昌秀監督
●『凶悪』白石和彌監督
●『舟を編む』
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top