水谷豊、「紅茶シーン」生再現！　成宮寛貴＆全国ファンも大喜び

俳優の水谷豊が4月2日（水）、都内で行われた『相棒-劇場版III- 巨大密室！特命係絶海の孤島へ』の完成披露イベントに出席。主人公・杉下右京のトレードマークである…

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2014.4.2 Wed 20:33

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俳優の水谷豊が4月2日（水）、都内で行われた『相棒-劇場版III- 巨大密室！特命係絶海の孤島へ』の完成披露イベントに出席。主人公・杉下右京のトレードマークである「紅茶を注ぐシーン」をファン800人に初めて“生披露”し、共演する成宮寛貴も大喜びだった。

この日は水谷さん＆成宮さんが出席した東京会場を始め、北海道に山中崇史＆片桐竜次、大阪には石坂浩二＆小野了、名古屋会場に大谷亮介＆和泉聖治監督、福岡会場には川原和久が“出張”し、ネット回線を介した列島縦断の中継が行われ、撮影の舞台裏をトーク。全国5会場で合計2,500人が駆けつけ、丁々発止のやり取りに歓声があがった。

そして、ヒットを祈願し紅茶での乾杯が行われることに。水谷さんはティーポットを高々と掲げ、紅茶をカップに注ぐと「紅茶で乾杯、なかなかいいものですね」とご満悦だった。

人気ドラマ「相棒」の劇場版第3作となる今回の舞台は、絶海の孤島“鳳凰島”。特命係の杉下右京（水谷さん）と甲斐亨（成宮さん）が、「男性が馬に蹴られ死亡」という奇妙な事件を捜査するため、島に乗り込むと、元自衛官の民兵たちが訓練を行なっており…。

水谷さんは「成宮くんとここに立っているのが嬉しい。相棒が成宮くんに変わってから、映画が作られなかったらどうしようかと不安だったので（笑）。ホッとしております」と安堵の表情を浮かべた。

一方、成宮さんも「ずっと『相棒』に出たかったし、犯人役をやろうとしていたことも」と衝撃の告白。「そしたら、ここにはいられなかった。常にいい緊張感があるから、前進できる」とこちらも感激しきりだ。

いまやふたりの“相棒ぶり”は盤石で「僕とカイト（甲斐の愛称）のコンビネーションがうまくいかないと、事件は解決できない」（水谷さん）、「豊さんは本番直前に『こうするよ』って無茶ぶりしてくれることも。まるで稽古がない舞台だが、リラックスさせてくれて、いい関係性を築いている」（成宮さん）と強い絆をアピールしていた。

『相棒-劇場版-III-巨大密室！特命係絶海の孤島へ』は4月26日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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