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石塚英彦、“ハマの番長”三浦大輔投手のレクチャーを受けて球速“110キロ”に挑戦!『刑事110キロ』

149:石塚英彦が超大型刑事・花沢太郎を演じる話題のドラマ『刑事110キロ』(テレビ朝日系列)が、シリーズ第2弾として4月17日(木)からいよいよ放送スタートする。

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石塚英彦が超大型刑事・花沢太郎を演じる話題のドラマ『刑事110キロ』(テレビ朝日系列)が、シリーズ第2弾として4月17日(木)からいよいよ放送スタートする。これを記念して13日(日)、“HANAZAWA”と背ネームが入り、背番号“110”のユニフォームに身を包んだ石塚が、横浜DeNAベイスターズ×東京ヤクルトスワローズの始球式に登場し、主演ドラマにちなんで球速“110キロ”を目指しマウンドに上がった。

この作品は、交番勤務から一転、“捜査一課長付き刑事”という異色のポストに抜擢された“超大型”刑事・花沢の活躍を描くミステリードラマ。石塚が演じるのは花沢は、持ち前の洞察力を生かして事件を粘り強く解決していく異色の刑事、英彦の魅力も重なって大人気キャラクターとなり、2013年4月クールの放送で大好評を博した。そんな人気ミステリー第2弾のスタートを前に、主演の石塚が横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ×東京ヤクルトスワローズ戦の始球式に登場。現在、京都で撮影真っ最中の石塚だが、横浜出身という縁もあり、喜び勇んでスタジアム入りすると、さっそく背番号110のユニフォームに着替えて、横浜DeNAベイスターズの中畑清監督の元へとあいさつに向かった。

乗りのいい中畑監督は、石塚を見るなり「まいう~」のひとことで歓待。しかし、石塚の「ドラマにちなんで、なんとか110km出したい」という目標は、「120%無理だね」と逆太鼓判を押されてしまう!? しかし、中畑監督の一言に、逆に闘志を掻き立てられた石塚は、「たとえ110kmは無理でも、中畑監督を、おっ! と言わせたい」と、意気込んで投球練習場へ。そこで石塚を待っていたのは、なんと“ハマの番長”こと横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手だった。初めてマウンドに上がる石塚のため、特別にピッチングコーチを引き受けていたようだ。

大エースの登場に驚いた石塚は、恐縮のあまりその場に土下座。「申し訳ありません!」とひれ伏してから教えを乞うことに。石塚曰く、「ベイスターズのみならず横浜全土を支配している番長」の三浦投手は、石塚の目標が110kmと聞き一瞬目を丸くしたが、「出そうと思えば出せます」と心強い言葉で石塚の背中を後押し。ボールの握り方、腕の振り方、体重移動のタイミングなど、指導もやさしく丁寧で、石塚のピッチングはみるみる上達。巨漢を揺らして投げ込む石塚の目は真剣そのもの。額には次第に汗がにじみ始めるが、「休みますか?」という三浦投手の言葉にも、石塚は首を横に振り練習を続行。三浦投手の目測で、「90Kmくらい出てますよ」というご祝儀球速? に意を強くして、いざ本番へ。

三浦投手から贈られたグローブを手にグランド入りした石塚は、「大好き」というチアリーディングを楽しむ余裕もなく明らかに緊張の様子。「どんなお笑いの会場より広い」という、3万人を収容する横浜スタジアムのマウンドへと向かった。人気者“石ちゃん”の登場に球場が沸く中、投じられた注目の一球は……64km。110kmには及びませんでしたが、渾身の一球を見事キャッチャーミットに収めた。

投球後、「あの場に立てただけで僕にとってはゴールだった(笑)。番長からもらったグローブは、正直サイズがかなり小っちゃい。新しいネイルアートかと思うくらい(笑)。でも、コーチまでしていただき、これは本当に110kmを出さないと申し訳ないというプレッシャーがありました。まさか52歳でこんなに胃が痛くなることがあるとは(笑)。横浜のみなさんは優しくて明るくて、気持ちがよかったです。僕は横浜出身ですからベイスターズの成績はやっぱり気になりますね。今からベイスターズは絶好調路線に向かっていくと思います。ベイスターズが強いと、街の食堂とかも安くなると思うので、ぜひ頑張ってください!」と、エールをおくった。

■木曜ミステリー 『刑事110キロ』
2014年4月17日(木)※初回2時間SPでスタート
毎週木曜よる19:58~20:54放送(テレビ朝日系列)

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《編集部@テレビドガッチ》

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