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「最近、僕は餃子ばかり食べています。」

いま僕が宣伝している『オールド・ボーイ』。日本の原作コミックを韓国に続いて、ハリウッドで再び映画化した作品です。日本のコミック、韓国版、ハリウッド版と3つの『オールド・ボーイ』があるわけで、それぞれを比較してみるのも面白いです。分かりやすい例は、主人公が理由もなく監禁されてしまうところから物語は始まりますが、監禁年数が、原作=10年、韓国版=15年、ハリウッド版=20年とだんだん増えています。

今回のハリウッド版『オールド・ボーイ』は、韓国版の基本的な骨格は引き継ぎつつも日本のコミックにしか無いエピソードを取り入れるなど、原作へのリスペクトも強く感じられます。

前置きが長くなりましたが、この3つの『オールド・ボーイ』すべて共通して描かれている重要なアイテムが「餃子」です。主人公ジョーが監禁生活で与えられた食事のほとんどが「餃子」なのです!

<餃子を20年間食べ続けた男>
監禁から解放された後、この餃子の味を手掛かりに、チャイナタウンのあらゆる餃子を食べ歩き、自分を監禁した犯人への糸口を見つけ出す・・・ここから驚愕のストーリーが展開していきます。

≪オールド・ボーイの餃子を求めて≫
というわけで、私たち宣伝スタッフは『オールド・ボーイ』の味を求めて、都内の餃子を食べ歩く旅に出ました。映画の味にたどり着くことができるのか・・・この旅の記録を、映画の公式フェイスブックやツイッターで紹介しています。

「最近、僕は餃子のことばかり考えています。」

毎日とは言いませんが、かなりのペースで餃子を食べています。ひとつ地域を選んで、その街の餃子をハシゴする餃子ツアーを開催したり。ランチで迷ったときは、とにかく餃子を食べてみたり。

こんなふうに餃子を食べ続けていると、餃子もお店によってまったくタイプが違うことを知り、餃子の個性を尊重し始めている自分がいます。高級中華(本場の中国料理)には焼餃子が無い(水餃子はある)ことや、サラリーマンや学生が集う街には餃子屋も密集していることなど、餃子に関する知識や小ネタを収得している自分もいます。

「それでも僕は餃子を食べ続けます。」

いま現在、約40店の餃子を食べ歩いてきました。はたして、映画『オールド・ボーイ』の味にたどり着けるのでしょうか…。この経験が何か別の仕事に活かされないかな。

「餃子」と「映画」の宣伝なら任せてください(笑)
《text:Shinpei Oguchi》

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