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ウディ・アレンがまさかの野球モノマネ? 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』

ニューヨークを舞台に、“ポン引き” のウディ・アレンと“ジゴロ”のジョン・タトゥーロが繰り広げる、小粋で、ちょっぴり切なく、可笑しい大人のラブストーリー『ジゴロ・イン・ニューヨーク』。ウディが14年ぶりに

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ウディ・アレンが野球/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』-(C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
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  • 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』 (C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
  • 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』 (C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
  • シャロン・ストーン(ニット:ヴァレンチノ、シューズ:フェラガモ)/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
  • ヴァネッサ・パラディ(バッグ:カルバン・クライン、コート:custom designed by Donna Zakowska)/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
  • -(C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
ニューヨークを舞台に、“ポン引き” のウディ・アレンと“ジゴロ”のジョン・タトゥーロが繰り広げる、小粋で、ちょっぴり切なく、可笑しい大人のラブストーリー『ジゴロ・イン・ニューヨーク』。ウディが14年ぶりに自身の監督作以外に出演することでも話題の本作から、子どもたちと野球に興じる、滅多に見られないウディの姿をとらえた場面写真が到着。まさかの野球選手モノマネまで披露していることが分かった。

本作でウディが演じるのは、代々続くブルックリンの本屋を畳むことになり、ふとしたきっかけからジョン・タトゥーロ演じる親友・フィオラヴァンテをジゴロに仕立てて、ジゴロ・ビジネスを開業する、というマレー役。

マレーは金にうるさく、文句ばかりでズル賢いけれど、どこか憎めないキャラクター。意外にポン引きの才能を発揮し、シャロン・ストーン演じるセレブな皮膚科医や、ヴァネッサ・パラディ演じる厳格なユダヤ教徒の未亡人をフィオラヴァンテの顧客にしていくのだ。

そんなマレーは、本屋が潰れてしまったため、ポン引きをする以外は基本的にヒマ。4人の子どもを引き連れて野球をしていると、そこに現れたのが、未亡人のアヴィガルとその子どもたち。「一緒にチームを組み、野球をしよう」と提案するマレーに対し、ユダヤ教徒のアヴィガルの子どもたちは、「時間の無駄」「競争する意味が分からない」という理由で拒否。それでも、「ムダな時間も必要だ。体にいいぞ」などと言いくるめながら、マレーは半ば強制的に子どもたちを巻き込んでいく。

そこで、ウディ演じるマレーが子どもたちのために見せるのが、野球選手のモノマネ! その野球選手とは、ブラット・ピット主演の『マネー・ボール』のモデルとなり、かつては「レッドソックス」、現在は日本の「東北楽天ゴールデンイーグルス」で活躍するケビン・ユーキリス。「ユーキリスのバッティングフォームが実に素晴しい」などと話しながら、彼のフォームを真似しながら説明するウディの姿は、思わずクスッと笑いがこみ上げてくるほどチャーミングだ。

あのウディ・アレンが野球? と不思議に思う人も多いかもしれないが、実はウディは、いまだに大リーグ中継を欠かさずチェックする大の野球ファン。しつけが厳しく、自由のない学校生活が大嫌いだったウディは、放課後や週末のほとんどを映画館で過ごしていたが、まったくのオタク少年だったわけではなく、野球が好きで近所の友達と野球に熱中していたのだとか。また、「私の家族との生活、クラリネット、そして野球が、傑作を作るよりも重要なことなんです」とも語るくらいの野球好きだったのだ。

ウディの野球愛もたっぷり詰まった、このシーン。果たして子どもたちとのゲームの行方は? その結果は劇場で確かめてみて。

『ジゴロ・イン・ニューヨーク』は7月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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