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北海道を味わい尽くす! 大泉洋がワイナリーで新境地『ぶどうのなみだ』

北海道をまるごといただける、食欲の秋にふさわしい“おいしい映画”がいよいよ全国公開されます。三島有紀子監督の前作…

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(C) 2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
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  • 『ぶどうのなみだ』に登場する料理-(C) 2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
  • 『ぶどうのなみだ』に登場する料理-(C) 2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
  • 大泉洋/『ぶどうのなみだ』-(C) 2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
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  • 『ぶどうのなみだ』-(C) 2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
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北海道をまるごといただける、食欲の秋にふさわしい“おいしい映画”がいよいよ全国公開されます。三島有紀子監督の前作『しあわせのパン』に続く北海道企画第2弾、大泉洋主演の『ぶどうのなみだ』

家族の反対を押しきって家を出たアオ(大泉洋)が、ある出来事で傷つき故郷に戻り、葡萄を育てながらワインの醸造を続け、弟のロク(染谷将太)と2人での静かな生活を送る中、エリカと名乗る女性(安藤裕子)が現れたことで彼らの世界に彩りが生まれていく…というストーリー。

エリカが作る料理は素朴ながらも人々のお腹を満たし、心の距離を縮めます。鮮やかな見た目に、食欲そそる香り、温度を感じさせる湯気など、“おいしい料理”には、言葉を交わさずとも人を受け入れ、そして人を繋げる不思議な力があるのだと感じさせられるシーンが多々登場。

また、アオが苦悩しながら作り続けるワインにも、アオが現実を受け止め、変わろうともがきながらも懸命に生きる日々の「味」が染み込まれているかのよう。

「料理」や「食材」など、すべてのものには、人が気づかずとも流れこんでしまっている「想い」が込められているのだと感じさせられます。だからこそ、あらためて「食べる=いただく」ことの意味を考えてみよう…そんなことを思わせてくれる作品です。

ちなみに、本作に登場する料理の食材は、すべて北海道の生産者の方がこだわって作ったものだそう。「地産地消」という言葉がありますが、北海道を舞台に、地の素材を活かし、北海道を愛するスタッフ、そして北海道を代表する俳優、大泉さんが心を注いだ本作は、北海道を超え日本中においしくて、優しく、温かな思いを運んでくれることでしょう。

他県も羨む『ぶどうのなみだ』は、観る人にとって様々な味を堪能することのできる作品です。
《Umi》

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