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ヘレナ・ボナム=カーター、『アメリ』監督にゾッコン! 「彼の美学が好き」

『アメリ』の記録的大ヒットで知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が贈る、待望の最新作『天才スピヴェット』。このほど、主人公・スピヴェットの母親で…

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ヘレナ・ボナム=カーター『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
ヘレナ・ボナム=カーター『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
  • ヘレナ・ボナム=カーター『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
  • ジャン=ピエール・ジュネ監督&ヘレナ・ボナム=カーター『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
  • 『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
  • 『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
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  • 『天才スピヴェット』ポスタービジュアル (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
  • ジャン=ピエール・ジュネ監督/『天才スピヴェット』 (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
『アメリ』の記録的大ヒットで知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が贈る、待望の最新作『天才スピヴェット』。このほど、主人公・スピヴェットの母親で風変わりな昆虫博士の役を務めるヘレナ・ボナム=カーターから、ジュネ監督との初タッグについて喜びのコメントがシネマカフェに到着した。

10歳の天才科学者スピヴェットが、権威ある科学賞の授章式でスピーチをするため、アメリカ大陸を横断するという、壮大なスケールの家出を描く本作。主人公を取り巻く家族は、身も心も考え方も純度100%のカウボーイである父、アイドルを目指す姉、昆虫の研究に人生を捧げる母という少々変わった面々だが、スピヴェットの双子の弟を事故で亡くしてしまったことで、心に空いた大きな穴を抱えて暮らしている。

“普通じゃない”ことや人が好きだというヘレナは「『アメリ』を観たとき、『何で私はこれに出演しなかったの?』って思ったわ。彼の美学が好きなの」とジュネ作品の大ファンであることを明かし、本作についても「魅力的で、悲しくて、おかしくて、希望と好奇心についての話で、何よりこの天才少年の世界の捉え方、描き方、物事がどのように作用するのかについて考える様子が好きだったわ」と絶賛。

さらに「いままでに観たことのない3D映画で、この映画の本題にとてもマッチした3Dの使い方で、全く新しく、オリジナリティーが溢れているの」と熱く語り、ジュネ監督の手腕に心底ほれ込んでいるようだ。

対するジュネ監督も「下手なジョークを言っても笑ってくれて、監督としても仕事のしがいのある女優さんだった」とヘレナを称え、「女優として大好きだ!」とその実力に絶大な信頼を寄せている様子が伺える。

『アリス・イン・ワンダーランド』の赤の女王や『ハリー・ポッター』シリーズのベラトリックス・レストレンジなど個性的な役柄を演じることが多いヘレナは、“変人”と言われるバートン監督とおしどりカップルとして知られているものの、最近ではバートン監督の浮気が発覚したり、来年公開の監督作『ビッグ・アイズ』ではヘレナの出演がなかったりと、ふたりの関係は気になるところ。

ジュネ監督もまた”変人”として知られているだけに、ひょっとして“変人”から“変人”への乗り換え、なんてこともあるかも…? と勘繰りたくなるのは、それほどヘレナとジュネ監督の初タッグが相性抜群だということなのかもしれない。

『天才スピヴェット』は11月15日(土)よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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