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周りはひと癖もふた癖もある人物ばかり…幕末の熱血教師・吉田松陰の人材育成術とは?『先人たちの底力 知恵泉』

256:人々が組織や社会の中で直面している様々な課題、実はそれらは先人たちが取り組んできたものと通底する。現代人の課題や関心事項を毎月1テーマずつ設定し、解決へのヒントを歴史上の人物の知恵と行動から探っていく番組『先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)』(NHK Eテ

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人々が組織や社会の中で直面している様々な課題、実はそれらは先人たちが取り組んできたものと通底する。現代人の課題や関心事項を毎月1テーマずつ設定し、解決へのヒントを歴史上の人物の知恵と行動から探っていく番組『先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)』(NHK Eテレ)。

1月6日(火)は、「やる気を引き出せ!~幕末の熱血教師 吉田松陰~」を放送。ゲストは、電動バイクのベンチャー企業・テラモーターズ株式会社を立ち上げ、注目されている代表取締役社長の徳重徹氏、京都大学名誉教授の海原徹氏、タレントの恵俊彰を招く。

2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で伊勢谷友介が吉田松陰を演じることでも話題の同作品は、明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、吉田松陰の知られざる家族たちの物語。そんな幕末の兵学者・松陰に今回は迫る。19歳にして藩校・明倫館で教鞭をとった秀才だったが、来航したペリーの黒船に乗り込み、海外密航を企てた罪で自宅に幽閉されてしまう。その話をききたいと集う若者たちのために自宅で開いたのが「松下村塾」だった。「奇兵隊」を創設した高杉晋作や、初代内閣総理大臣・伊藤博文など、塾生の3割が歴史に名を残す活躍をしたとも言われる。実は、教育者としての松陰が大切にしたのは、知識や勉強法ではなかった。「モチベーションをどうアップさせるか」、つまり「塾生たちの意識をどう変えるか」に心を砕いたのだ。

反抗的な態度をとる秀才や、プライドが高い割に学問が進んでいない者、さらにはなかなか芽が出ず伸び悩む若者に対して、松陰はいったいどのように接したのか? 欧米列強と日本が向き合った時代、大勢の「国を変革する若者」を育てた松陰に、人材育成の知恵を学ぶ。

■『先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)』
毎週火曜 23:00~23:24(NHK Eテレ)

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《編集部@テレビドガッチ》

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