迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった小説の映画化『しあわせはどこにある』が、6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開される。監督・脚本を務めるのは、『マイ・フレンド・メモリー』『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』を手がけたピーター・チェルソム。主人公、精神科医のヘクターを演じるのは、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』での好演も記憶に新しいサイモン・ペッグ。しっかり者の恋人クララを、デヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』で本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイクが演じる。満たされた生活を送っているはずなのに、ふと人生に“幸せ”を感じられなくなってしまい、世界各地を巡って“幸せ探し”を始める主人公が、観る者に人生で大切なモノが何かを問いかける。こちらの公開に先駆けて、『しあわせはどこにある』劇場鑑賞券を2組4名様にプレゼント。