先日のサンディエゴ・コミコンで、ベン・アフレック&ヘンリー・カヴィル主演の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』、ジャレッド・レト演じる新ジョーカーを筆頭に悪役が集結する『Suicide Squad』(原題)といったDC/ワーナーによるヒーロー映画プロジェクト“DCユニバース”が明らかにされ、大反響を呼んだ。スーパーマン、バットマンなど、DCコミックのスーパーヒーロー・チームは「ジャスティス・リーグ」と呼ばれ、マーベルの「アベンジャーズ」同様、個性豊かなキャラクターが勢ぞろい。今回は「アベンジャーズ」と比較しながら、「ジャスティス・リーグ」のメンバーに注目!日本でもバットマンの前日譚を描く「GOTHAM/ゴッサム」を始め、「ARROW / アロー」、「THE FLASH / フラッシュ」といった人気TV ドラマが続々上陸中のDCコミックは、マーベルと双璧をなすアメコミ出版社として知られている。まず、キャプテン・アメリカ的なリーダーは、言わずと知れたスーパーマン。ともに正義と真実を愛する、ちょっとマジメなお堅いキャラ。ともに星条旗を思わせる青を基盤としたコスチュームだ。アイアンマン的な立場なら、大企業のCEO経験者で大富豪、自ら戦闘スーツを開発するところも同じの、バットマン。ただし、キャラは180度正反対なのが興味深い。ソーにあたるのが、女神の子で、“神”つながりのワンダー・ウーマン。弓の名手といえば、アベンジャーズならホークアイだが、ジャスティス・リーグにはアロー(グリーン・アロー)がいる。ハルクは、体がグリーンという共通点で宇宙系ヒーロー、グリーン・ランタンか? では、フラッシュは、アベンジャーズでいえば、高速で走ることのできるクイックシルバーとなるかもしれない。だが、先日、“マーベル・シネマティック・ユニバース”に加わることが発表された、若き新生のスパイダーマンとも言えるかも? 実はフラッシュも、「ジャスティス・リーグ」の中では大人のヒーローたちに囲まれた若造で、ムード・メーカー。その若さと明るさは、フラッシュの魅力の一つとなっている。TVドラマ「THE FLASH/フラッシュ」でこのフラッシュことバリー・アレンを演じるのは、グラント・ガスティン。「glee/グリー」シーズン3で登場した「ウォーブラーズ」のセバスチャン役でも知られる彼の好演で、青春ドラマとしても注目を集めている。<「THE FLASH / フラッシュ<ファースト・シーズン>」リリース情報>ブルーレイ&DVD コンプリート・ボックス ブルーレイ 16,200円+税、DVD 14,300円+税9月16日(水)リリース、デジタルセルは9月2日(水)より先行配信開始※同日DVD レンタル、デジタルレンタル配信開始発売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.