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中村倫也、海外映画祭に初参加!絶賛の声続出に大満足「とても嬉しいです」

中村倫也、新井浩文、佐々木希、菅田将暉ら豪華キャストが集結した『星ガ丘ワンダーランド』。8月27日~9月7日(現地時間)に開催された…

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中村倫也&モントリオール世界映画祭主催者セルジュ・ロジーク氏
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中村倫也、新井浩文、佐々木希、菅田将暉ら豪華キャストが集結した『星ガ丘ワンダーランド』。8月27日~9月7日(現地時間)に開催された第39回モントリオール世界映画祭「ファースト・フィルム・ワールド・コンペティション」長編部門に正式招待され、主演の中村さんと監督を務めた柳沢翔が参加した。

幼いころに母親に捨てられ、成長した今は星ガ丘駅の落し物預り所で働く若者・温人(中村倫也)の元に次々に現れる落し物を探す訳ありの面々。落し物の持ち主を想像しては、名札の裏に似顔絵を描く。それはそっくりだったり、まったく違っていたり…。

行き場を失ったモノたちは、どのようにしてここに来て、どんな人に愛されていたのか…。そんな想像をする日々が温人の日常だった。だがある日、幼いころに自分を捨てた母親が自殺したという一報が届く。そこから、温人の止まっていた人生が動き始める。彼自身も知らなかった事件の真相、そして過去が明かされていく――。

9月6日、7日と2回行われた上映会には、400名程の観客が入り、劇場は満席に近い状態に。そんな中、舞台挨拶に登壇した中村さんは「ボンジュール!!」「ジュスイ、TOMOYA NAKAMURA オヴォワー!!」と挨拶すると会場が笑いの渦に包まれた。

上映中はくすくす笑うシーンもあったが、フランソワ・トリュフォーを彷彿とさせる映像や、景色の美しさに観客は魅了されたようで、光を映し出す新しい映像の撮影方法について質問が出ると「実は、壊れたカメラをつかって、そこにさらに3~4枚のフィルタを通して撮影してみました。中盤からはファンタジックな映像を撮りたかったので、カメラマンのアイディアも取り入れてやってみることができたのでとても満足です」「まさかこんな風にほめていただけるとは。カナダに来てよかったです」と喜びもひとしお。

主演の中村さんへも絶賛の声が上がり、「キャリアを教えてほしい」という質問もあがるほど。中村さんは、「褒めてくれてありがとうございます」「10年のキャリアがあり、演劇に携わらせていただくことが多かったのですが、このような映画らしい映画に出ることができて、とても嬉しいです」と感激した面持ち。

監督、俳優とともに初めて海外ということもあり、気の引き締まる想いだったようだが、映画を観た人々からの温かい感想に、大満足の様子だった。

『星ガ丘ワンダーランド』は2016年公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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