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中条あやみ、氷点下1度で挑む“薔薇の処刑”…『ライチ☆光クラブ』

古屋兎丸の同名原作コミックを、野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら次世代を担う俳優たちを迎えて贈る『ライチ☆光クラブ』。この度、公開間近となった本作から、ヒロイン演じる中条あやみが…

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『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』 (C) 2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』 (C) 2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』キャラ集合ビジュアル  -(C)2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『ライチ☆光クラブ』 (C) 2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
古屋兎丸の同名原作コミックを、野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら次世代を担う俳優たちを迎えて贈る『ライチ☆光クラブ』。この度、公開間近となった本作から、ヒロイン演じる中条あやみが、氷点下のクライマックスシーンで女優魂を見せつけていた事が明らかとなった。

物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の美しい少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女・カノンの恋を、圧倒的に美しくダークな世界観で描く。

大人になる前の脆く、残酷で多感な少年の思春期を描き、その独創的な世界観と圧倒的なカリスマ性で支持される鬼才漫画家・古屋氏のロングセラーコミックを映画化した本作。出演者には、光クラブの創設者でありリーダーのタミヤ役の野村さんをはじめ、ゼラ役の古川さん、ジャイボ役の間宮さん、ニコ役の池田純矢、雷蔵役の松田凌、デンタク役の戸塚純貴、そしてヒロイン、カノン役に中条さんが好演している。そのほか、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音ら、いま旬の若手俳優が集結している。

撮影が行われたのは2014年11~12月。初主演に抜擢された『劇場版 零~ゼロ~』に続き2作目となる映画出演の中条さんは、極寒の中、連日の廃工場での撮影が行われ、クライマックスに差し掛かる「薔薇の処刑」の撮影に挑んでいた。「薔薇の処刑」とは、薔薇を浮かべた水の中にカノンが沈められるシーンのこと。撮影現場である富士市の最低気温は氷点下1度。鉄とコンクリートに囲まれた工場内の体感気温はさらに低く感じられたという。

外気温があまりにも低く、処刑台となる棺桶に張られた水温を少しでも温めると水面から湯気が上がってしまうため、極めて真水に近い水温で撮影を敢行することを余儀なくされた本シーン。すでに連日撮影が10日間を過ぎ、体力的にもかなり疲労している状況の中、中条さんは、長時間息継ぎなしで、水中での演技をワンテイクでやってのけたという。

中条さんが見せつけたその女優魂が垣間見えるシーンや、野村さんら次世代を担う若手俳優たちが現場でしのぎを削り合った演技合戦をぜひ劇場で目撃してみて。

『ライチ☆光クラブ』は2月13日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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