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八代英輝、「わたしを離さないで」で綾瀬はるかと共演!「こんなに見つめて許されるの」

衝撃のラストまで残すところあと2話となった綾瀬はるか主演ドラマ「わたしを離さないで」。世界で初めてドラマ化された本作の結末に注目が集まる中、今週11日(金)放送の第9話に国際弁護士・八代英輝が出演することが明らかとなった。

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「わたしを離さないで」(C)TBS
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衝撃のラストまで残すところあと2話となった綾瀬はるか主演ドラマ「わたしを離さないで」。世界で初めてドラマ化された本作の結末に注目が集まる中、今週11日(金)放送の第9話に国際弁護士・八代英輝が出演することが明らかとなった。

世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられて育てられてきた恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)。子どもらしい生活、教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらにある使命を与えられた「特別な子ども」であると教えられ、自分たちの「本当の運命」を知らされる…。

物語は“コテージ編”から最終章“希望編”へと移り変わり、美和が“天使”となってようやく一緒になることができた恭子と友彦。物語も終盤に入り、いよいよ残すところ2話となった本作だが、八代さんが出演するのは11日放送の第9話。出版社で働く男性編集者・古井役として登場する。古井は恭子が触れ合う数少ない外界の人間の一人であり、“介護人”として働く傍ら、友彦と唯一の希望である“猶予”を獲得するにあたって、恵美子(麻生祐未)との再会の架け橋となる重要な人物だ。

終始緊張した面持ちながらも、自分の手帳を持参して役作りをするなど、入念な演技プランのもと撮影に臨んでいた八代さん。本業の弁護士としてはもちろんのこと、講演会やラジオ・恵俊彰と共にMCを務める「ひるおび!」のテレビ出演など、様々な分野でマルチに活躍する八代さんは、今回の出演について「自分に声がかかるとは考えてもいませんでしたし、夢にも思っていませんでした。重厚なテーマのドラマなので、お断りしようかという気持ちも何割かあったのですが、こんな機会はそうそうないことだと思い、チャレンジさせていただくことにいたしました」と明かす。また現場では、歩くときに手と足が同時に出てしまうぐらい緊張していたそうだが、綾瀬さんとの共演について「女優・綾瀬はるかをこんなに見つめて許されるのだろうかと心配になりました(笑)。いつもは番宣のときぐらいしかお会いする機会がなく、そのときは明るくスタジオに来られるので、今回のように役柄に入られた姿を見るのは初めてでした。美しいと思うと同時に、プロの女優としての迫力を感じました」と振り返った。

提供という責務を果たし、“天使”となった美和の想いを胸に、恭子と友彦は“猶予”を勝ち取ることができるのか? そして、再開した恵美子の口から語られる衝撃の事実とは? 放送を楽しみに待ちたい。

「わたしを離さないで」毎週金曜日22時~TBSにて放送。
《シネマカフェ編集部》

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