ディズニー・アニメーション最新作『ズートピア2』の公開を記念し、金曜ロードショーで『ズートピア』が放送される。こちらの記事では、あらすじや登場キャラクター、注目ポイントをまとめて紹介する。
『ズートピア』
放送情報
2025年12月5日(金)21時から日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送(本編ノーカット・15分拡大)
【劇場公開】
2016年4月23日

あらすじ
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…? “夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。

ここに注目
第89回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した本作。ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、監督は、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが共同で担当。登場する動物たちがそれぞれの特性にあわせた、個性あふれるユニークなキャラクターとして描かれているところにも注目したい。

キャスト
ジュディ・ホップス:上戸彩 (ジニファー・グッドウィン)
ニック・ワイルド:森川智之 (ジェイソン・ベイトマン)
ボゴ署長:三宅健太 (イドリス・エルバ)
ベルウェザー:竹内順子 (ジェニー・スレイト)
クロウハウザー:高橋茂雄<サバンナ>(ネイト・トレンス)
ライオンハート市長:玄田哲章 (J.K.シモンズ)
ガゼル:Dream Ami (シャキーラ)
フラッシュ:村治学 (レイモンド・S・パーシ)
マイケル・狸山<日本版オリジナル・キャラクター>:芋洗坂係長

スタッフ
監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア
共同監督:ジャレド・ブッシュ
製作:クラーク・スペンサー
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:ジャレド・ブッシュ、フィル・ジョンストン
音楽:マイケル・ジアッチーノ
登場キャラクター
ジュディ・ホップス(CV.上戸彩)
ウサギ初の新米警官。憧れのズートピアで「立派な警官になる」夢に向かって奮闘中。もふもふのボディーと豊かな感情表現ができる大きな耳が特徴。正義感が強く、行動的で頑張り屋。ひょんなことからキツネの詐欺師のニックと共に、楽園ズートピアの秘密に挑んでいくことに。

ニック・ワイルド(CV.森川智之)
“キツネらしい”人生をいきる“夢を忘れた”詐欺師のキツネ。ズートピアを知りつくし、幅広い情報網を持つ。現実を知る皮肉屋だが、陽気な魅力があってどこか憎めない。ひょうひょうとした態度の裏には優しさが隠れている。過去のある出来事によって傷ついているが、その繊細な心は誰にも見せない。自分にはないものをもつジュディと運命を共にするうちに、何かが変わっていく。

ボゴ/ズートピア警察署長(CV.三宅健太)
厳しく、頑固で、眼光鋭いタフなスイギュウ。警察の仕事に誇りを持ち、事件の捜査は、カバやゾウなどのタフな動物にしかこなせない任務だと信じている。ウサギである上に新米警官のジュディには最初から期待しておらず、捜査に参加したがる彼女を持て余す。

クロウハウザー(CV.高橋茂雄 <サバンナ>)
ズートピア警察署の受付担当のチーター。ドーナツが大好きでチーターとは思えないほど太っている。ジュディにも気さくに話しかけてくる気のいい、のんびり屋。

レオドア・ライオンハート市長(CV.玄田哲章)
「楽園であること」の維持を第一に考えるズートピア市長。堂々たるライオン。「誰でも何にでもなれる」というズートピアのスローガンを作ったのも彼。

ベルウェザー副市長(CV.竹内順子)
ズートピア副市長を務めるヒツジ。ジュディを小さな動物の誇りと考え、何かと気づかう。ライオンハート市長にいつも忙しく使われている。

フラッシュ(CV.村治学)
免許センター職員のナマケモノ。パソコン入力から話し方、笑い方まで、驚異的な超スローペースを崩さない。

スチュー&ボニー(CV.大川透/佐々木優子)
ジュディを心から愛する彼女の両親。田舎町バニーバロウでニンジン農家を営み、“ウサギらしく”穏やかに暮らしている。努力を重ねて警察官になったジュディを誇りに思うと同時に、遠く離れたズートピアで夢を叶えようとしている娘を心配している。

ガゼル(CV.Dream Ami)
美しく実力派のポップスター。世の中への影響力も持ち合わせる。

マイケル・狸山(CV.芋洗坂係長)
日本版オリジナル・キャラクター。ズートピアで起きた事件のことも、最新ニュースで中継を交えて紹介する。

番組の後半には、最新作『ズートピア2』の特別映像も初放送される。
『ズートピア2』は全国にて公開中。


