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トム・ホランドらがコミコンに登場!悪役も世界初お披露目『スパイダーマン』

全世界待望のスパイダーマン新シリーズ「SPIDER-MAN: Homecoming」(原題)が、この度、邦題を『スパイダーマン:ホームカミング』にすることが決定

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『スパイダーマン:ホームカミング』(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
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全世界待望のスパイダーマン新シリーズ「SPIDER-MAN: Homecoming」(原題)の邦題が『スパイダーマン:ホームカミング』に決定。また、7月23日(現地時間)に米・サンディエゴで行われた「コミコン・インターナショナル2016」(以下、コミコン)でのマーベルスタジオのパネルディスカッションに、スパイダーマン役の新進気鋭の英国俳優トム・ホランドら出演キャスト、ジョン・ワッツ監督が登壇した。

この日、コミコンの聖地ホールHには、6,000人もの熱心なファンが集結。そこへ、トムやジョン監督が登場すると、場内からは溢れんばかりの大きな歓声が湧き上がった。初めてコミコンに参加したトムは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場したときのセリフをそのままに「やぁ、みんな!(Hi, everyone!)」と挨拶。すぐさま会場の中にスパイダーマン姿のファンを見つけて「イエス! スパイダーマン!」と大興奮の登場となった。

現在撮影中の本作についてジョン監督からは「まだ撮影中なんだ。高校生活のところを撮ったところさ。その部分なら見せられるよ」と言い、トムも「僕も観たいよ! まだ観てないんだ! 待ちきれない」と言うと、なんと撮影したばかりの本編映像がスタート。ピーター・パーカーは15歳の少年で、その高校時代のストーリーであることが明かされ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での戦闘シーンや学園生活の様子、さらに映像の最後には世界初お披露目となる悪役・ヴァルチャーが登場すると、会場のファンからはさらに大きな歓声が鳴り響いた。観客と初めて映像を見たトムも「ワーオ!!! 最高だ! もう一度見たいよ!」と興奮した様子。そしてイベントの最後には、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランといったフレッシュなキャストたちも登壇した。

プレゼンテーション後、トムは「すごい熱気だよ。信じられないことにここには6,000人もの人々が集まっていて、皆が僕たちのプロジェクトに対してものすごい情熱を持っている。僕たちがここにいる目的はファンの皆にほんの少しだけ映像を見せることだけど、本当に楽しいよ。本当に、信じられない日だよ!」と大興奮。本作については「僕は撮影に参加しているけど、これが『スパイダーマン』の映画だとは感じていないんだ。なぜなら、キャストの皆はとても仲良しで、なんだか学園ものを撮っているような雰囲気なんだ。それでいて、スケールの大きさや、スパイダーマン、悪役を見ると、全てがとてもエキサイティングだ。あのすばらしいキャストの皆といることができて本当に嬉しい。言葉が出ない。もう本当に言葉が出ないよ!」と話し、撮影も順調に進んでいるようだ。

さらにこの日は、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高い敵キャラ、ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも解禁。ヴァルチャーを演じる俳優は一体誰なのか。ますます本作の続報に目が離せない。

『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年夏、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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