現役力士・大砂嵐が『キング・オブ・エジプト』でスフィンクスに! 「取組よりも緊張した」
本日9月9日(金)より公開された『キング・オブ・エジプト』。この
映画
洋画ニュース
-
満島ひかり×岡田将生共演『ラストマイル』あらすじ・キャスト・公開日【4月19日更新】
-
【予告編】話題のアプリさながらに「エジプトへGO!!」『キング・オブ・エジプト』
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。
日本語版吹き替えには、主人公で盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人ザヤ役に永野芽郁が担当。そのほか、中村悠一、小山力也、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ら超豪華声優陣が脇を固めることでも話題を集めている。
そして今回、新たにエジプト出身の現役力士・大砂嵐さんが吹き替え声優を務めていたことが判明。自身のTwitterでは、力士の千代丸との仲睦まじい写真や絵文字を使った茶目っ気たっぷりの投稿が話題を呼び、大相撲ファンだけでなく幅広い層から人気がある大砂嵐さん。現役力士が洋画の吹き替え声優に挑戦するのは、本作が史上初となった。
そんな大砂嵐さんが演じるのは、ジェラルド・バトラー演じる残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの宮殿で、セトの炎の番をしているスフィンクス。古代神話に登場する人間の頭とライオンの胴体をもつ怪物であり、通行人に謎をかけ、答えられない者を殺したということで古くから知られている存在だ。本作でもベックたちはスフィンクスに遭遇し、「スフィンクスの謎」を解かなければならない重大なミッションに挑むことになる。
もともと、本作のようなアトラクションムービーが大好きだという大砂嵐さん。さらに本作は出身国であるエジプトが舞台ということで、「こんな映画は何回もみたいですね」と言いながら、実はオファー前にすでに5回も鑑賞していたことを明かした。そこで、今回の吹き替えのオファーを受けて「スフィンクスがエジプトだから私の声を使ってくれたのは凄く嬉しかったですね!」と大興奮。初のアフレコ挑戦には「相撲の取組よりも緊張した。難しかったけど、がんばりました」とコメントしていた。
『キング・オブ・エジプト』は全国にて公開中。