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ラルク、『バイオハザード』最終章の日本語版主題歌に!hyde「ゾンビ大好きですから」

日本で12月23日(金・祝)より世界最速公開となる、大ヒットアクションシリーズの第6弾にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。このたび、本作の日本語吹替版主題歌に、結成25周年を迎える「L'Arc-en-Ciel」の久々の

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日本で12月23日(金・祝)より世界最速公開となる、大ヒットアクションシリーズの第6弾にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。このたび、本作の日本語吹替版主題歌に、結成25周年を迎える「L'Arc-en-Ciel」の久々の新曲「Don’t be Afraid」が決定した。

日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロインのアリスと、世界をアンデッド化した元凶、宿敵「アンブレラ」社との最後の戦いをシリーズ最大のスケールで描く本作。「48時間で人類は滅びる」と告げられたアリスは、絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく様を目の当たりにする。世界をアンデッド化してきたアンブレラ社との壮絶なラストバトルの行方は? そして、ついに明かされるアリスの秘密とは…?

2002年にスクリーンに初登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、世界を熱狂の渦に巻き込んできたシリーズも、ついに本作が“ザ・ファイナル”。アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からローラが参戦、クレア役のアリ・ラーターもカムバックするなど、注目キャストが勢ぞろいしている。

そんな中、ゲーム「バイオハザード」も20周年を迎える今年、映画『バイオハザード』シリーズの大ファンであり、バンド結成25周年を迎える「L'Arc-en-Ciel」との最高のコラボが実現。かつてアンブレラ社の特殊部隊員だったが、同社に実験台として利用され、その人生を翻弄されながら、両手に銃を携え戦い続けてきたアリス。今回の主題歌「Don’t be Afraid」は、彼女が歩んできたこれまでの姿にまさにぴったりな楽曲に仕上がっている。

<「L’Arc-en-Ciel」メンバーコメント>
■hyde:作詞
今回、映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』とコラボレーションできて、すごく嬉しいです。『L’Arc-en-Ciel』のメンバーもゾンビ大好きですから。『バイオハザード』ですごく象徴的な瞬間というのは、中に絶対アイツらがいるってわかっているのにドアを開けないと進めないという、その展開。その展開と、人生って、どこか通じる部分があると思うんです。「どうしてもこれやらないと前に進まないんだよな…」っていうその気持ちを自分と照らし合わせて。勇気を振り絞って恐怖に打ち勝つっていう部分をイメージして歌詞を書きました。

あと、「Don’t be Afraid」は発音的に、流暢に言ってみると「ゾンビーアフレイド」に近いなと。「ゾンビ怖い!」みたいな。ちょっとダジャレ入ってます(笑)。僕らのファンも映画を観に行くかもしれないし、そこで初めて聴く人もいるかもしれないですけど、そこで何か、お互いの相乗効果があるといいと思いますね。「L’Arc-en-Ciel」のファンは『バイオハザード』を好きになって、『バイオハザード』のファンは「L’Arc-en-Ciel」を好きになって、ということが少しでも起これば嬉しいです。

■tetsuya:作曲
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』とご一緒できてとても嬉しいです。今回の映画はついに最終作ということで、『バイオハザード』の映画の映像のイメージを頭の中に描きつつ、僕なりの解釈で、あんまりザクザクしたギターで激し目のものでいくよりも、クリーンなアルペジオ(和音をばらして発音させる演奏法)でちょっと悲しい感じのほうがいいかなと思って作りました。悲しみとか、怒りとか、無念な気持ちとか、僕の中でもテーマになりました。生きながらにしてゾンビのような気持ちになる。ゾンビの気持ち、わかるんですよ、僕。ゾンビじゃないですけど(笑)。

「L’Arc-en-Ciel」も結成25年目ではあるんですけど、僕にできることは待ってくれている人に喜んでもらえるような楽曲をつくること。それが僕の使命なので、自分なりに頑張って、すごくいいものができたな、と思っています。久しぶりの新曲ですが、気に入ってもらえると嬉しいです。

『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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