この夏、興行収入68億円突破の大ヒットを記録し、10月9日(現地時間)には世界興行収入が10億ドルの大台を突破したディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』。早くもデジタル配信中で、11月22日(火)にはMovieNEXが発売される本作から、主人公ドリーとニモ親子のコミカルなやりとりを描いた貴重な未公開シーンが、どこよりも先にシネマカフェに到着した。本作は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、息子ニモを人間の世界から救出した『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界が描かれる。いつも明るくてポジティブだけど、なんでもすぐに忘れてしまうドリーが、唯一忘れなかったのが家族の記憶。ドリーは家族を捜すため、ニモやマーリンと共にさらなる冒険の旅に出る。そんな本作から、MovieNEXのボーナス映像に収録されている、ラフスケッチの未公開シーンが到着! 忘れんぼうで、せっかちで、何かと早合点してしまうことの多いドリーが、ニモ親子と共にたどり着いたある場所を、家だと勘違いしてしまうという1シーンだ。「戻ってきたわ」と大はしゃぎするドリーが目にしたのは、何かを背負っているヤドカリたち。「ハーイ、私を知ってる?」と無邪気に話しかけるものの、彼らはびっくりしてその場から逃げ出すばかり。思わずドリーは「私って魚臭い?」、さらには「ガキ大将だったの?」と頭を傾げる。さらに、「私たちが真っ裸だからいけないのよ」と、ヤドカリたちと同じように何かを身に着けようと思いつくドリー。無理やり体に金具をはめるドリーに、マーリンが「魚は服を着ないよ」と冷静にツッコむが、すっかりドリーのペースに巻き込まれてしまうところは思わず失笑。どんなときも明るく前向きな、ドリーの魅力の1つでもある“天然”ぶりが楽しめる映像となっている。このほかにもMovieNEXには、多数の未公開シーンをはじめ、ボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングなど、充実のボーナス映像を収録。本編と合わせて、『ファインディング・ドリー』の世界をより堪能することができる。『ファインディング・ドリー』は先行デジタル配信中、11月22日(火)よりMovieNEX発売。