東京駅八重洲口「GRANROOF(グランルーフ)」のペデストリアンデッキと八重洲口駅前広場では、クリスマスインスタレーションが、今年はコンテンツを新たに展開。クリスマスシーズンを幻想的に彩るインスタレーション「東京駅グランルーフ Light on Train」を12月1日(木)~25日(日)にて開催する。今回は、全長約200mに及ぶグランルーフ全面をキャンバスにし、インタラクティブ性のある壮大なインスタレーション作品がお目見え。ルーフに現れたプラットホームから光の列車が夜空へと発車し、列車からこぼれた光が「光の花」へ変化し、幻想的な空間を展開していく。担当したのは、独自の世界観、映像美を確立し、革新的な作品を国内外で発表し続けている、ビジュアルデザインスタジオ「WOW(ワウ)」。インスタレーションは、3つのパーツに分かれており、照明演出エリア、インタラクションエリア、映像演出エリアの各部で最新の映像・照明装置を使い、会場内のどこにいてもグランルーフに広がる光の空間を楽しめる。インタラクションエリアには、来場者が所定のエリアに立つと、その人の影をリアルタイムでルーフ上にシルエット化して投影し、そのシルエットがルーフ上に投影されている列車からこぼれ落ちた光に触れると「光の花」に変化して漂っていく仕掛けになっている。「東京駅グランルーフ Light on Train」は、12月1日(木)から25日(日)まで、17時頃~22時に実施される。