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トム・ハンクス&ニコール・キッドマン…いまアラビアに惹かれるオスカー俳優たち

2017年が始まり、今年もいいスタートを切りたい、心機一転して新たな1歩を踏み出したい、という人も多いのでは? 映画界にとっては、先日のゴールデン・グローブ賞をはじめ数々の映画賞が

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『王様のためのホログラム』(C)2016 HOLOGRAM FOR THE KING LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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  • 『王様のためのホログラム』 (C)2016 HOLOGRAM FOR THE KING LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『アラビアの女王 愛と宿命の日々』 (C)2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
  • ニコール・キッドマン&ロバート・パティンソン/『アラビアの女王 愛と宿命の日々』 (C)2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『アラビアの女王 愛と宿命の日々』ポスタービジュアル (C)2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年が始まり、今年もいいスタートを切りたい、心機一転して新たな1歩を踏み出したい、という人も多いのでは? 映画界にとっては、先日のゴールデン・グローブ賞をはじめ数々の映画賞がノミネート&発表となり、いよいよ大本命アカデミー賞へ向かって盛り上がるのがこの季節。

そんな栄誉あるオスカー俳優たちが、異国の土地での生活に戸惑いながらも惹かれていく映画が立て続けに公開となる。アカデミー賞に5度のノミネート、そのうち『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で主演男優賞を2年連続受賞したトム・ハンクスと、3度のノミネートを果たし『めぐりあう時間たち』で主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンという賞レースの常連であり、誰もが認めるスター2人が、それぞれ主演する2作。いま、アラビアがアツイ!

●トム・ハンクスが自ら映画化を熱望!『王様のためのホログラム』
『ハドソン川の奇跡』『インフェルノ』と、主演作が続いたトム・ハンクス。本作は自らプロデューサーを務め、「タイム」誌ベストブック、ピューリッツァー賞候補になった作家デイヴ・エガーズの原作を映画化、『クラウド アトラス』の鬼才監督トム・ティクヴァがメガホンをとった。大手自転車メーカーの取締役を解任され、家も家族も失ってしまった中年サラリーマン、アラン・クレイ。そんな人生の一発逆転をかけ、地球の裏側、はるばるサウジアラビアの国王に最先端の映像装置3Dホログラムを売りに行く。ところが砂漠に到着すると、用意されたオフィスはボロテント、設備は整っていない。抗議したくとも担当者はいつも不在でプレゼン相手の国王すらいつ現れるのかも分からない…。心身ともに追いつめられたアランを助けてくれたのは、予想もしない人物だった――。

「トーキング・ヘッズ」「シカゴ」など80年代のヒット洋楽やブラックジョークを織り交ぜ、トムは中年の悩みと世界の憂鬱を等身大に体現! 異文化の衝撃に戸惑いながらも、流れに身をまかせたとき、新たな人生を歩き始めることができる、そんな希望に満ちたハートフルストーリーとなっている。

●ニコール・キッドマンが実在の女性を熱演!『アラビアの女王 愛と宿命の日々』
20世紀初頭に、イラク建国の立役者として力を尽くしたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生をドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督とオスカー女優ニコールのタッグにより映画化。裕福な家庭で育ち、オックスフォード大学を卒業した貴婦人ガートルード・ベル。自由なトラベラーであり、考古学者であり、諜報員となった彼女は、砂漠に魅せられ、数奇な運命に翻弄されながらも、アラビアの和平を目指し奔走する。やがて“もう一人のアラビアのロレンス”と呼ばれるほどにその地に根付き、情熱を注いでいく――。

ジェームズ・フランコ演じる英国大使館の書記官、ダミアン・ルイス演じるトルコの副領事官との望んでも叶わない2度の悲恋、ロバート・パティンソン演じるアラビアのロレンスとの出会い、度重なる困難…。砂漠の地を旅した1人の女性の壮大な人生が、100年以上の時を超えて描き出されている。

時代も性別も異なる主人公たちだが、“アラビアの砂漠”という未知の世界に飛び込み、トムは皮肉で不条理な展開をユーモアたっぷりに、ニコールは強く美しく、それぞれあらゆる困難を乗り越え人生を切り開いていく。その姿からは、前向きな気持ちと一歩前に踏み出す勇気をもらえるに違いない。

『王様のためのホログラム』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

『アラビアの女王 愛と宿命の日々』は1月21日(土)よりシネマカリテ、丸の内TOEIほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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