※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【特別映像】スカーレット・ヨハンソン「いままでに経験したことがない」“少佐”役に迫る

劇場アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督が撮影現場を目の当たりにし、絶賛を贈る実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』。いよいよ日本公開を間近に控える中、押井監督も感銘を受けた

映画 洋画ニュース
注目記事
『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • ジュリエット・ビノシュ(オウレイ博士役)/『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』本ポスター (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
劇場アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督が撮影現場を目の当たりにし、絶賛を贈る実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』。いよいよ日本公開を間近に控える中、押井監督も感銘を受けたというスカーレット・ヨハンソン演じる“少佐”役の核心に迫る特別映像が解禁。義体に脳が組み込まれ、“少佐”が誕生する瞬間にスカーレットが見せる迫真の演技が収められている。

SF作品の金字塔のハリウッド実写映画化として、日本はもとより海外からも注目を集める本作。今回の映像では、驚愕の本編映像とともに、本作の監督ルパート・サンダース、共演シーンも多いオスカー女優ジュリエット・ビノシュらが、“少佐”役として激しいアクションもさることながら、内面の葛藤を見事に演じきったスカーレットへの称賛のコメントを寄せる。

スカーレットが本作で演じる主人公“少佐”は、人間とテクノロジーの境界がますます曖昧となった近未来の社会を舞台に、捜査組織・公安9課の先頭に立つ、脳以外が全身義体である最強の捜査官。本映像の冒頭では、ジュリエット演じるオウレイ博士に見下ろされながら、義体に脳が組み込まれ、まさに“少佐”が誕生する瞬間も収められている。


米経済誌「Forbes」が発表した「2016年最も稼いだ俳優ランキング」で堂々首位となり、名実ともに世界トップのハリウッドスターであるスカーレットをもってしても、脳が組み込まれた全身義体という人間とかけ離れた存在を演じることは簡単ではなかったようで、「少佐の自己発見の物語でもあるの。いままで経験したことのないものね」と、そのキャラクターを説明。「彼女のアイデンティティの探求や、自分の出自をめぐる真実を知りたいという欲求について、ルパートと私は会話を重ねたわ。このキャラクターは、自分に与えられた人生と、自分で選び取る人生の両方があると考えるようになるの。それがこの映画に参加したいと思った本当の理由ね。この映画には新しい感覚があるの」と語り、新たな挑戦を監督とともに乗り越えたことを明かしている。

一方のサンダース監督も、「スカーレットは少佐の秘めたる怒りと、隠された人間性を表現してくれた」とふり返り、近未来の世界観に見事に溶け込み、複雑な役どころながらも観客を感情移入させる瞬間を作り出すスカーレットの表現力を、「私にとっては、スカーレットこそがサイバーパンクの女王だ!」と絶賛。さらに、緊迫感に満ちたシーンで共演したフランスを代表する名女優ジュリエットも「スカーレットが演じる少佐は、どんな状況にも対応できるわ」と、“少佐”役としても、また1人の女優としてもその芯の強さを称えている。

また、オリジナルである『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井監督も撮影現場を訪れ、心と体が統一されていないキャラクターを演じきっているスカーレットを実際に目撃。「少佐には、共謀で好戦的な側面もあるが、不安に苛まれてもいる。彼女は全くの人間でもなければ、まったくのロボットでもない。スカーレットはそれを目で表現することが出来る。彼女は僕が描いたキャラクターとかなり近い。この役は彼女のための役で、ほかの誰も演じることができなかっただろう」と、最上級の賛辞を贈っている。

本当の自分は誰なのか? 果たして、自分を全身義体へ変貌させた原因にたどり着けるのか? 「スカーレット以外にはいない!」と大絶賛を集める“少佐”の活躍に期待が高まる。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top