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スカヨハ、驚異の屋上ダイブ!『ゴースト・イン・ザ・シェル』約5分の本編映像解禁

スカーレット・ヨハンソンを主演に迎え、ビートたけし、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュら豪華キャストで実写映画化される『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このほど、原作・アニメ版「攻殻機動隊」シリーズへのリスペクト

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『ゴースト・イン・ザ・シェル』(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
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  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
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スカーレット・ヨハンソンを主演に迎え、ビートたけし、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュら豪華キャストで実写映画化される『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このほど、原作・アニメ版「攻殻機動隊」シリーズへのリスペクトと、圧巻の世界観、スカーレットの屋上ダイブや鮮やかな銃撃アクションが際立つ、約5分間もの本編映像が解禁となった。

SF作品の金字塔を、豪華キャストによりルパート・サンダース監督が実写映画化する本作。撮影現場に招かれた『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督も「間違いなくいままで作られた『攻殻』のなかで、一番ゴージャスな作品になると思う」と語る本作から届いた映像は、同作を彷彿とさせる屋上からのダイブシーンや、少佐の人間離れした圧巻のアクションに、正体不明の敵からのメッセージもあり、先の展開が気になる仕上がりとなっている。

映像では、サイバー犯罪が行われている可能性がある高層ホテルの屋上に、1人佇む世界最強の捜査官“少佐”(スカーレット・ヨハンソン)の姿が。そのホテルの43階の一室では、人間の“義体化”を推進するハンカ・ロボティックス社のオズモンド博士と、ある国の大統領との会合が行われていた。少佐はホテルのシステムにアクセスし、何者かが大統領を監視していることを発見。会合は、オズモンド博士が大統領に人間の義体化推進に協力を求めるも、話し合いは難航していた。

すると突然、ホテル内に黒服集団が侵入し、制止しようとする護衛のロボットを銃撃。少佐はすぐさまその侵入者に気づき、応援に向かっている捜査官バトー(ピルー・アスベック)に状況を問うも、「2分後だ」という応答に、「待ってられない」と業を煮やし、屋上からダイブ! 光学迷彩を身にまとい徐々に周囲の風景に溶け込んでいく。一方、会合は黒服集団により制圧され、オズモンド博士は芸者ロボットにハッキングされていた。

そこで、窓の外から放たれた銃弾に黒服集団や芸者ロボットが次々と倒れ、光学迷彩により姿を消していた少佐が、窓を突き破り登場! そのまま華麗な銃さばきと人間離れした激しいアクションで敵をなぎ倒していく。そして、オズモンド博士を捕らえていた芸者ロボットも打ち落とすが、まるで感情が備わっているかのごとく「助けて。お願い。殺さないで」と命乞いをする芸者ロボット。しかし、少佐は耳を貸さず「誰の手下? 答えろ」と尋問。すると、芸者ロボットは声色が変わり「ハンカ社と組んだら破滅だ」と謎のメッセージを残す…。


この芸者ロボットを演じるのは、『ウルヴァリン:SAMURAI』などにも出演してきた日本人女優・福島リラだ。屋上からのダイブシーンはもちろん、芸者ロボットの登場など、本作は原作やアニメ版に対するリスペクトがたっぷり。それについてスカーレットは、「アニメ版そっくりのシーンもあるわ。そういうシーンを再現するのはワクワクしたし、観客も実写化されているのを見て興奮できるはずよ」と説明しつつも、「とはいえ、再現ばかりしていたわけではない。オリジナル版へきちんと敬意を払いながらも、それ以外は独自の作品になっているわ」と、実写版だからこその映像表現に自信を覗かせている。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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