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実写『ハガレン』、幼き兄弟の禁断の“人体錬成”から共闘まで!新映像解禁

主人公の“鋼の錬金術師”エドワード・エルリック役に山田涼介を迎え、その弟アルフォンスをリアルな完全CGで描く実写映画『鋼の錬金術師』。このほど、幼き兄弟が禁断の“人体錬成”

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『鋼の錬金術師』 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
『鋼の錬金術師』 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
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  • 『鋼の錬金術師』イメージカット (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
  • 『鋼の錬金術師』 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
  • 『鋼の錬金術師』 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
  • エドワード・エルリック/『鋼の錬金術師』 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
  • アルフォンス・エルリック/『鋼の錬金術師』 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
主人公の“鋼の錬金術師”エドワード・エルリック役に山田涼介を迎え、その弟アルフォンスをリアルな完全CGで描く実写映画『鋼の錬金術師』。このほど、幼き兄弟が禁断の“人体錬成”を試みるシーンを含む最新映像<予告II>が解禁となった。

壮大なスケールと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了する傑作コミックを実写化。最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーを描く。

今回解禁された最新映像<予告ll>は、少年時代の兄弟のシーンから幕を開ける。錬金術の天才的な才能を持つ幼い兄弟は、亡き母親に会いたいという一心から、“人体錬成”の理論にたどり着く。弟のアルは躊躇するも、エドは「もう一度母さんに会いたくないのか?」と問い、アルは戸惑いながらも同意する。だが、その禁断の錬成は失敗。エドは左脚を、アルは身体すべてを“代価”として失い、瀕死のエドは自身の右腕と引き換えに、アルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功する。弟の身体を元に戻すために命をかけるエドと、鎧姿となってしまった心優しい弟のアル。ふたりきりの兄弟は失ったすべてを取り戻すため、壮大な冒険の旅へと向かう。

本映像では、エドの鋼の義肢“機械鎧(オートメイル)”と、先日解禁された場面写真が大きな反響を呼んだアルが共闘して石獣を倒す姿、エドが武器を錬成するシーンなど、ファン待望の初出し映像が満載。錬金術を駆使した壮大で圧巻のアクションを予感させる内容となっている。

巨匠ジェームズ・キャメロン監督のもと、『タイタニック』のCGアーティストとしても参加していた本作の曽利文彦監督は、「この『鋼の錬金術師』の前半のストーリーで一番刺さるのは、小さな子どもたちが母親を取り戻したいという一心で禁忌に触れる“タブー”を冒してしまう部分」と言う。「その見返りが容赦ない天罰という、年齢といったことは一切関係なく背負ってしまうのがある意味リアルです。命というものに係わるタブーを冒してしまった子どもたちの背負ったものの大きさというのが、この映画の中核のテーマでもあるのです」と語り、禁忌を破ってしまうすべての始まりのシーンが、本作の壮大なテーマに繋がることを明かしている。

さらに曽利監督は本作の映像技術について、「ハリウッドは日本よりかなり先を行っているのは事実です。いままで日本の技術では手の届かなかったところへ“高く飛べば届くかもしれない”というところまで、充実した技術が揃ってきました。そんないまだからこそ、この作品に挑戦したい。本作で前人未到の領域に手をかけてみたい。しかし技術というのは、あくまでも作品の下支えであり“ストーリー”が第一。ストーリーに技術がしっかりと寄り添うことができれば、本当に素晴らしいことだと思います」と、まず兄弟を取り巻くストーリーありきで、最新映像技術の融合にアツい想いを寄せている。

今秋は東京(9月16日~)と大阪(11月3日~)の2会場にて“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」も開催されるなど、公開に向けてますます盛り上がりを見せる本作。この最新映像は、映画公式サイト、およびワーナー公式YouTubeアカウント上にて公開されている。

『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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