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『ソウ』の恐怖再び…新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』11月公開へ

極限状況での恐怖を描き、世界をかつてない衝撃に陥れた“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の傑作、『ソウ』。この秋、これまで多くの映画ファンを虜にしてきた大ヒットシリーズの待望の新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』

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『ジグソウ:ソウ・レガシー』
『ジグソウ:ソウ・レガシー』
  • 『ジグソウ:ソウ・レガシー』
  • 『ジグソウ:ソウ・レガシー』
  • 『ソウ ザ・ファイナル 3D』より -(C) 2010 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved. photo:Brooke Palmer
極限状況での恐怖を描き、世界をかつてない衝撃に陥れた“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の傑作、『ソウ』。この秋、これまで多くの映画ファンを虜にしてきた大ヒットシリーズの待望の新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』が、日本公開されることが決定。初めての場面写真も解禁となった。

街であがった、いくつかの死体。特徴的なその死に様は、ひとりの人物像を捜査に浮上させた。彼の名は、ジョン・クレイマー。だが、「ジグソウ」の名で知られた凄惨なゲームの支配者である彼は、十数年前にこの世を去っている。彼を崇拝する何者かが、しかも捜査に関わる人物が、彼の後継者となったのか? それとも――?

究極の状況設定=“ソリッド・シチュエーション”における、被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、それらすべてを飲み込む驚愕のクライマックスで、常に観客を恐怖と興奮の境地へと連れていく『ソウ』シリーズ。2004年の1作目公開以来、2010年の『ソウ ザ・ファイナル3D』まで、7作にわたり毎年ハロウィンに新作が公開され、世界に衝撃を与えてきた。

そのストーリーは、公開まで“超極秘”とされているのが通例で、今回も断片的な情報から読み取れる筋書きは上記のみ。新章となる本作で、戦慄のゲームを生み出した張本人「ジグソウ」というタイトルに込められた意味とは? 深まる謎に、早くもネット上ではファンの期待が高まるばかり。

今回新たに監督を務めるのは、イーサン・ホークと組んだ『デイブレイカー』『プレデスティネーション』で知られる気鋭の双子兄弟、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。本作の後には、ヘレン・ミレン主演のスリラー『Winchester』(原題/'18)の公開も控えており、いま最も勢いがあるクリエイターといえる。脚本を手がけるのは、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビ。『ソウ』シリーズを「世界で最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定されるまでに導いたプロデューサーのもと、一新されたフレッシュな制作陣はどんな新生『ソウ』を見せてくれるのか?

なお、全米では、ハロウィン直前の10月27日(金)から拡大公開が正式決定。監督のスピエリッグ兄弟は、「(過去シリーズでジグソウを演じた)トビン・ベルのDNAは作品全体に感じられるはず。ハロウィンの“恐宴”にはぴったりな映画だ。すごくワイルドなトラップがたくさんあって、楽しい“血”もある。もちろん、素晴らしいミステリーと最高のツイストもね。まさに2017年の『ソウ』なんだ」と、自信たっぷりにコメント。来る7月21日(金)には、米サンディエゴで行われる「コミコン」のホラーパネルにもスピエリッグ兄弟監督は登壇。そこで、どんな新情報が明かされるのか、続報にも注目していて。

『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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