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韓国ゾンビ映画『新感染』、最初の感染者は“怪しい彼女”だった!?

第69回カンヌ映画祭「ミッドナイト・スクリーニング部門」にてプレミア上映されるや、すぐさま20世紀FOXやソニーなど名だたる映画スタジオがリメイク権の争奪戦を繰り広げ、世界150か国以上から買い付けオファーが殺到、各国で大ヒット

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『新感染 ファイナル・エクスプレス』(C)2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.
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第69回カンヌ映画祭「ミッドナイト・スクリーニング部門」にてプレミア上映されるや、すぐさま20世紀FOXやソニーなど名だたる映画スタジオがリメイク権の争奪戦を繰り広げ、世界150か国以上から買い付けオファーが殺到、各国で大ヒットとなった『新感染 ファイナル・エクスプレス』。9月1日(金)からの日本上陸を前に、本作のオープニングに登場する衝撃の“第1感染者”の姿が大公開! ある意外な人物であることが分かった。

ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXの車内で突如起こった感染爆発。疾走する密室と化した列車の中で凶暴化する感染者たち。そんな列車に偶然乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士…果たして、彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか? 目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いがいま、はじまる――。

すでにハリウッドリメイクも決定しており、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督をはじめ、世界の名だたる目の肥えた映画関係者も唸りまくったノンストップ・サバイバル・スペクタクル・アクションとなる本作。

その圧倒的なオープニングに登場する、第1感染者の場面写真が公開された。まだ夜明け前のソウル駅、高速鉄道KTX101号は定刻5時30分に駅を後にするが、その発車直前、挙動不振な女が列車に駆け込んでくる。気づいた者は、1人もいない。何者かに足を噛まれた女はトイレに駆け込み、「ごめんなさい…ごめんなさい…」と口走りながらも、なんとか正気を保っているように見えたが、やがて…。

この第1感染者役でカメオ出演を果たしたのは、日本をはじめ中国やベトナム、世界各国で次々にリメイクされた映画『怪しい彼女』のシム・ウンギョン! マスコミ関係者向けの試写では「シム・ウンギョンだって気づかなかった!」との声も多数上がるほどのすさまじい変貌ぶりだ。それもそのはず、彼女はこの役のために数か月間アクションスクールに通って準備をしていたという。感染者の演じ方について、ほかのキャストやヨン・サンホ監督が悩む中、撮影の序盤、見事に第1感染者役を消化したシム・ウンギョン。若手実力派として知られる彼女のこの演技があったからこそ、その後の撮影において感染者の動きに確信を持ったと監督も述べており、あらゆる意味で本作の“感染”は彼女からスタートしたといっても過言ではない。

本作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚にあたる『ソウル・ステーション/パンデミック』では声優として出演し、ヨン監督の次回作では主演を務めている。今後、日本でも本格的にデビューすると発表された、シム・ウンギョンの本気の演技による変貌ぶりは必見だ。

『新感染ファイナル・エクスプレス』は9月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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