★『新感染 ファイナル・エクスプレス』（日本公開2017年9月1日）
ソウルと釜山を結ぶ高速鉄道の中で突如発生した謎のウイルスの感染爆発を描いた韓国製サバイバルパニックアクション。社会派アニメーション作家として知られたヨン・サンホ監督が初めて手掛けた実写長編映画となっている。
韓国映画におけるゾンビといえば、コミカルな印象が強く「ゾンビ映画はヒットしない」説があったが、その諸説を一蹴する形でNetflixドラマ「キングダム」、映画『感染家族』や『王宮の夜鬼』といった“ゾンビ”がテーマの作品を次々と製作させるきっかけに。「K-ZOMBIE」映画の火付け役となったことは間違いないだろう。
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★『ソウル・ステーション パンデミック』（日本公開2017年9月30日）
韓国のアニメーション界で注目を集めてきたヨン・サンホ監督による長編作品で、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚にあたる。感染の原点となるソウル駅での事件と感染の拡がりが明らかになる。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』より声優には、『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』などに出演し『新感染 ファイナル・エクスプレス』での第1の感染者として強烈な印象を残したシム・ウンギョン、『エクストリーム・ジョブ』『7番房の奇跡』などのリュ・スンリョンら人気俳優が参加。本作を観れば、“新感染”の世界観がより楽しめるはず。
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★『新感染半島 ファイナル・ステージ』（日本公開2021年1月1日公開）
『新感染 ファイナル・エクスプレス』から4年後を描いた本作。あの感染爆発の後、半島はどうなってしまったのか？ アフターパンデミックの結末に注目が集まっていたが、ついに全世界待望の続編が日本で公開を迎える。
続編の製作が決まったとき、ヨン・サンホ監督は「前作よりスケールアップした世界観が作れるので、プレッシャーより喜びのほうが大きかった」とふり返っている。半島を去った者、生き延びた者ら、それぞれの人間ドラマが描かれており、生き残りをかけて決死の脱出劇が繰り広げられる！
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『新感染半島 ファイナル・ステージ』は2021年1月1日（金）より TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。12月25日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 池袋、TOHOシネマズ 梅田の3劇場にて特別先行上映。（通常料金※ムビチケ、前売り券使用不可）
『新感染 ファイナル・エクスプレス』はTOHOシネマズ 日比谷ほかにてリバイバル上映中。
