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「嵐」、2017年は“俳優”として大活躍!『ナラタージュ』『ラストレシピ』ほか待機作も

いまや国民的アイドルとして幅広い活動を行う「嵐」。特に今年は、それぞれ“俳優”としての活躍が目覚ましい。それぞれの俳優活動をふり返りながら…

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『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
  • 『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
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  • 『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
  • 『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
  • 『忍びの国』(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
  • 『忍びの国』
  • 『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(C)2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (C)2014 田中経一/幻冬舎
いまや国民的アイドルとして幅広い活動を行う「嵐」。特に今年は、それぞれ“俳優”としての活躍が目覚ましい。それぞれの俳優活動をふり返りながら、注目の待機作にも迫った。

■相葉雅紀…「貴族探偵」



「貴族探偵」
相葉雅紀は4月スタートの月9ドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)で主演を務めた。武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、そして仲間由紀恵ら豪華キャストが脇を固め、本来なら異様な殺人事件の裏にあるトリックを見破るべき主人公が、まさか一切の推理をしないという、ミステリーの既成概念を打ち砕く前代未聞の物語で話題に。大ドンデン返しともいえるラストにもファンは騒然となった。

■大野智…『忍びの国』



『忍びの国』(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
「のぼうの城」和田竜・原作、『殿、利息でござる!』の中村義洋監督による映画『忍びの国』が7月1日より公開されており、主人公の伊賀最強の忍び・無門を演じたのは、時代劇映画初主演を果たした大野智。史実に基づき、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦を、石原さとみや伊勢谷友介、鈴木亮平、知念侑李らを迎えてダイナミックに描いた本作で、『映画 怪物くん』から実に約6年ぶりの映画出演となった。

■松本潤…『ナラタージュ』



『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
大野さんと同様、久々の映画出演を果たしたのが、松本潤。『陽だまりの彼女』から約4年ぶりの主演となる『ナラタージュ』(10月7日公開)は、2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生原作の恋愛小説の映画化。

『ナラタージュ』(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
『陽だまりの彼女』をはじめ、これまでのラブストーリーでは真っ直ぐな青年役のイメージがあった松本さんが、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司を熱演。松本さんは「いままで自分がやらせていただいたラブストーリーとは少し違っているからこそ、ラブストーリーというくくりのなかでも新しい表現ができるのではないかと思いました」と、出演を快諾したという。そんな葉山を全身全霊で愛するヒロイン・工藤泉を演じたのは、有村架純。劇中では、有村さん演じる泉でさえも「先生のことがわからない」というセリフを放つほど、何を考えているかわからない難しい役柄にチャレンジした松本さんは、俳優としての新境地を体現する。

■櫻井翔…「先に生まれただけの僕」



蒼井優&多部未華子
そして、10月スタートの新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)で主演を務めるのが、櫻井翔。約4年半ぶりの連ドラ主演作となり、エリート商社マンでありながら、突然、私立高校に出向を命じられ“校長”となる主人公・鳴海涼介を演じ、教師たちとの奮闘する姿が描かれる。同僚となる教師に蒼井優、瀬戸康史、鳴海の恋人には多部未華子が出演する。

■二宮和也…『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』



『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(C)2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (C)2014 田中経一/幻冬舎
最後に、『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、「嵐」の中で一番“俳優”としての活動が多いのが二宮和也。最新主演映画となる『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)では、一度食べた味を完全再現できる絶対味覚を持つ天才料理人・佐々木を演じる。70年前の天皇の料理番が考案した伝説のフルコース「大日本食菜全席」を再現する中で、最後の一皿に隠された壮大な愛を描く。監督は『おくりびと』の滝田洋二郎、こちらも共演には西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊ら、豪華な顔ぶれが名を連ねる。

“アイドル”という立ち位置に留まらず、“俳優”として幅を広げながら、常に新たな一面を見せてくれる「嵐」のメンバー。それぞれの今後の活躍にも、目が離せない。
《シネマカフェ編集部》

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