スパイダーマンの新たなアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(原題:Spider-Man: Into The Spider-Verse)が、2019年、日本に上陸することが決まった。革新的なビジュアルのアニメーションとともに、フレッシュなスパイダーマン・ユニバースが、ここに誕生! 本作の主人公は、ニューヨークのクイーンズ出身のピーター・パーカー…ではなく、ブルックリンの黒人少年マイルス・モラレス。彼が暮らす世界では、スパイダーマンのマスクをかぶることができるのは1人だけではなく、無限の可能性が秘められた<スパイダーバース>が存在していた――。到着した映像からも分かるように、まるで実写と見間違うような今回のアニメーション映画は、トム・ホランドが主演を務め、マーベル・シネマティック・ユニバースの一角を担う実写版とは完全に独立した別シリーズ。『LEGO(R)ムービー』『くもりときどきミートボール』などで知られるフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビが製作を手がけ、本国版ではマイルスの声をNetflixドラマ「ゲットダウン」のシャメイク・ムーアが務めるほか、『ムーンライト』『ドリーム』のマハーシャラ・アリ、「アトランタ」のブライアン・タイリー・ヘンリー、『スポットライト 世紀のスクープ』「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」のリーヴ・シュレイバーが登場。日本語版では誰が吹き替えを務めるのかも、注目を集めそうだ。『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年、全国にて公開。