約7年ぶりに劇場公開される映画『スター・ウォーズ』の最新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』。
本作で新たに注目を集めているのが、銀河の裏社会に君臨する巨大犯罪組織の支配者“ハット族”の存在だ。中でも、SWシリーズで強烈なインパクトを残した犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子であるロッタ・ザ・ハットやハット族の双子は、新たに始まるSWの物語の重要な鍵を握るキャラクターとして注目を集めている。
これまでにも、ルーク・スカイウォーカーやヨーダらジェダイ、R2-D2やC-3POなどのドロイド、モフモフなイウォークなど魅力的なキャラクターが登場してきた『スター・ウォーズ』。
その中でも、ひと際異彩を放つのが、ナメクジのような見た目をしたエイリアン、ハット族だ。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』にも登場したハット族の代表格ともいえるジャバ・ザ・ハットは、銀河で最も強大なギャングのひとりとして君臨。
ハン・ソロを救うために宮殿に忍び込んだレイアを捕らえたジャバが、鎖でつないだレイアを自分の奴隷として従えたシーンはシリーズの中でも鮮烈なインパクトを残すシーンのひとつ。
莫大な富と権力、そして裏社会だけでなく政界にもおよぶ影響力をもつハット族は、常にSWの物語の中核に関わる脅威として描かれており、本作のジョン・ファヴロー監督も「これまでの『スター・ウォーズ』の物語の中で、様々なハット族の描写が探求されてきました。大スクリーンにおいて、ハット族ほど“巨大な存在”はいないと思います」と、その重要性を語っている。

そして本作では、歴史あるハット族の系譜に新たに名を刻むロッタ・ザ・ハットが登場。ジャバ・ザ・ハットの息子であるロッタは、権力を振りかざすだけで、決して自ら手を下すことはしなかった亡き父とは対照的に、筋骨隆々の肉体を持つ武闘派として、本作の主人公である孤高の賞金稼ぎマンダロリアンの前に立ちはだかる。
生い立ちや、詳細なキャラクターなど、ほとんどが謎に包まれているロッタだが、予告編では闘技場らしき場所で巨大な斧を振りかざし、マンダロリアンと火花を散らしている姿も映し出されており、帝国軍の残党を一掃するという依頼を受けたマンダロリアンとグローグーの冒険にロッタがどのように関わってくるのか?
また、絶対的な権力者の御曹司として生まれたはずのロッタが、なぜ自ら武器を握ることになったのか? これまで幾度となく銀河の運命に影を落としてきたハット族の新世代を担うロッタにも注目だ。
さらに、本作にはジャバのいとこにして双子のギャングのハット・シスターとハット・ブラザーも登場。野望の道半ばで命を落としたジャバに代わり、犯罪帝国の権力を掌握した2人は配下の賞金稼ぎを使い、邪魔者を始末するなどジャバに負けず劣らずの悪名高さ。

帝国軍の残党を一掃するという依頼を受けたマンダロリアンは、裏社会を知り尽くす彼らの捜索に出るが、ハットツインズは一体どのように物語に関わってくるのか。銀河の勢力図に大きな影響を与えてきたハット族の新たな権力者として君臨する双子が波乱を起こすことは間違いない。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は5月22日(金)より全国にて公開。




