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アカデミー賞が「人気映画部門」の新設を含む3つの変更点を発表

アカデミー賞を主催している映画芸術科学アカデミーが、新部門「人気映画部門」(ポピュラー・フィルム部門)を設立する。

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アカデミー賞-(C)Getty Images
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アカデミー賞を主催している映画芸術科学アカデミーが、新部門「人気映画部門」(ポピュラー・フィルム部門)を設立する。会長のジョン・ベイリーとCEOのドーン・ハドソンが会員たちに手紙で報告した。来年の第91回アカデミー賞授賞式から反映される。

昨年、アカデミー賞授賞式の生中継の視聴率が、史上最低を記録。アメリカ国内の視聴者は2,650万人で、前年から20%も減少していた。視聴者が3,000万人を切ったのは2008年から10年で初めて。そのため、「人気映画部門」の設立は視聴率を上げることが目的とみられる。この部門の詳細については、後に発表するとのことだ。

アカデミーは、「人気映画部門」新設以外の変更点も明らかにしている。1点は、昨年は4時間弱放送した生中継の時間を3時間に短縮すること。世界中で見やすくするための配慮だという。もう1点は放送日の変更だ。第91回授賞式は予定通り2019年2月24日(現地時間)に放送されるが、第92回授賞式は2020年2月9日と大幅に日にちが早まる。2004年から例年、授賞式は2月の最終日曜か3月の第1日曜日に行われてきた。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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