2025年アヌシー国際アニメ映画祭最高賞とベストサウンドトラック賞を受賞し、本年度アカデミー賞長編アニメ映画賞の最有力作品として注目される『ARCO/アルコ』が4月24日(金)より全国公開されることが決定した。
本作は2026年ゴールデングローブ賞アニメーション賞ノミネート、2025年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞アニメーション映画賞受賞、第53回アニー賞5部門ノミネートなど、世界各国の映画祭で高い評価を受けている。
物語の舞台は気候変動が進んだ2075年。10歳の少女イリスは、虹色の謎の物体が空から落ちてくるのを目撃する。それは虹色の飛行スーツでタイムトラベルが可能な遠い未来から不時着した少年アルコだった。未来へ帰る手がかりを求めるアルコと、現実に縛られたイリスは、虹色のスーツに秘められた謎を追いながら未来への帰還=虹の道を探す旅に出る。しかし謎の三つ子らから追撃され…。
近未来を舞台に虹色スーツの少年と少女が織りなす、どこか懐かしく温かい物語を、鮮やかな色彩のアニメーションで独創的に表現したのは、本作が長編アニメーションデビューとなるウーゴ・ビアンヴニュ監督。事実ではなく”感覚としての真実”を最も美しく描き出せる手法であるとして2Dアニメーションを採用。監督は「本作は大人と子どもが一緒に楽しめる作品であり、若い頃に心を動かされた冒険譚。”明日”ではなく、”明後日”を想像することへと導いてくれる、人間が自然と調和しながら生きる素朴な日常への回帰の物語」を目指したという。
5年の歳月をかけて完成した本作は、想像力と希望、そして未来への責任を描いた、現代に響くヒューマニズムの物語として完成した。製作総指揮をナタリー・ポートマンが務め、CHANELが協賛に名乗りを上げ、気鋭NEONが配給権を獲得。世界各国の映画祭から「この10年で最高のアニメーションの映画の一つ」「知性と感情がせめぎ合う、野心的で唯一無二の冒険譚」「E.T.と宮崎駿の世界をつなぐような、色鮮やかで心ときめく冒険」「エコロジーやAIといった現代の問いを、胸を打つ物語へと昇華させている」など絶賛されている。
『ARCO/アルコ』は4月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。


