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ヴェネチア国際映画祭W受賞! エマ・ストーン出演最新作の邦題が『女王陛下のお気に入り』に

「第75回ヴェネチア国際映画祭」銀獅子賞(審査員大賞)と女優賞(オリヴィア・コールマン)をW受賞した『THE FAVOURITE』(原題)の邦題が『女王陛下のお気に入り』に決定したことが分かった。

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『女王陛下のお気に入り』(C)2018 Twentieth Century Fox
『女王陛下のお気に入り』(C)2018 Twentieth Century Fox
  • 『女王陛下のお気に入り』(C)2018 Twentieth Century Fox
  • 『女王陛下のお気に入り』(C)2018 Twentieth Century Fox
  • エマ・ストーン-(C)Getty Images
  • レイチェル・ワイズ-(C)Getty Images
「第75回ヴェネチア国際映画祭」のコンペティション部門に出品され、銀獅子賞(審査員大賞)と女優賞(オリヴィア・コールマン)をW受賞した『THE FAVOURITE』(原題)。日本でも来年公開が決定している本作の邦題が、このほど『女王陛下のお気に入り』に決定したことが分かった。

■ストーリー


18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼なじみ、レディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。

そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が――。

『女王陛下のお気に入り』(C)2018 Twentieth Century Fox

■オリヴィア・コールマンが女優賞受賞! エマ・ストーン&レイチェル・ワイズら実力派集結


出演するのは、『ラ・ラ・ランド』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のエマ・ストーンや『ボーン・レガシー』『ロブスター』のレイチェル・ワイズ、『思秋期』のオリヴィア・コールマンなど実力派女優に加え、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンといったフレッシュなキャストも出演。

エマ・ストーン-(C)Getty Imagesエマ・ストーン
今回女優賞を受賞したオリヴィアは、18世紀初頭、最後のイングランド国王と呼ばれたアン女王を熱演。エマは、貴族への返り咲きを狙う女官アビゲイル役で、純真なだけでなく権力争いの中で欲望に目覚めていく役で新境地を開き、女王の幼なじみで女王を操るレディ・サラ役をレイチェルが演じている。

レイチェル・ワイズ-(C)Getty Imagesレイチェル・ワイズ
なお、『ロブスター』でカンヌ国際映画祭審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞したギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモスが監督を務めている。

『女王陛下のお気に入り』は2019年2月、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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